けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

誰も買わない空室ボロ物件を狙おう

どうもたろ金です。

 

今日は不動産投資について書いていきたいと思います。

僕はまだ一棟も不動産を所有していません。

不動産投資は買ってから始まるのではなく、知識をつけて

理論武装するところから始まります。

 

物件選択ミスをすると一発で致命傷となり、不動産投資から撤退

どころか、人生の敗北者となることさえあります。

ですから徹底的に知識をつけて参入したいと思っています。

 

知識だけをつけて満足せずに、行動に起こして不動産投資の

具体的な流れを紹介していきたいと思います。

知識を身につけずに不動産投資に参入する人は多くいます。

 

誰だって手間をかけずに多くのお金を得たいと考えます。

よく聞くのが、手持ちの資金のない人が、融資の仕組みを上手く利用して

身の丈に合わない1億〜2億円もする物件を買ったという話です。

 

このようなやり方は短期的には収入は増えますが、いつの間にかお金が

出て行ってしまい、最終的には手放すしかなくなるという結果になります。

手っ取り早くお金を得られる物件は、手っ取り早くお金が出て行ってしまう

のです。

 

そして不動産投資で失敗が多いのは、やはり地方です。

首都圏では物件が買えないために、安易に地方物件を買ってしまうのです。

地方でうまく行っている人とそうでない人は何が違うのでしょうか。

 

それは不動産という業種の特性を知っているか知らないかです。

特性とは不動産投資は地場産業であるということです。

実際に部屋を埋めてくれるのは地元の業者さんです。

 

どんなにいい物件であっても、その地域で業者さんたちとの

コミュニケーションが全くない状態で満室にすることは困難です。

うまくいかない人はそこが抜け落ちているのです。

 

不動産投資で失敗いないために、安く買うことが重要です。

安く買うことがリスクヘッジになります。

1番のリスクヘッジは、最悪の場合すぐに売れる状態で買うことです。

 

どんな物件が安く買えるかというと、競争がない物件です。

すぐに賃料が入ってくるオーナーチェンジ物件は、残債価格にプラスして

売主さんの利益が上乗せされています。

 

楽な物件、立地のいい物件、入居率のいい物件など、他の人も欲しい物件は

競争があるため安くなりません。

安く買うためには、大家さんにやる気がないボロボロ物件に狙いをつける

ことになります。

 

安く買うためには売られている値段で買ってはいけません。

買うときは必ず指値を入れてください。

自分ではいくらで買えるかを提示して、その値段で折り合えば買い

折り合わなければ次の物件を探すのです。

 

特定の物件に執着するのは時間の無駄です。

不動産投資は投資という名前がついていますが、事業です。

自分が経営者であることを自覚しましょう。

 

コツコツ勉強して一緒にお金持ちになりましょう。

ありがとうございました

 

引用参考文献:アパート投資で成功したいなら誰も買わない

       空室ボロ物件を狙いなさい

    著者:中村一