けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

不動産投資の流れ完結しました

どうもたろ金です。

 

今日は不動産投資の流れについて書いていきたいと思います。

前回の記事では手付金を準備して、売主と売買契約を締結するところ

まで書かせていただきました。

 

前回の記事はこちらです。

 

malonchang.hatenablog.com

 

そして次の流れとしては金融機関から融資承認が出ると、同時に融資条件

(金額・期間・権利等)が知らされます。許容できる条件であれば、続く

金銭消費貸借契約、決済に進むことになります。

 

金銭消費貸借契約とは金融機関と結ぶものです。

内容としては将来の弁済を約束したうえで、金銭を消費するために借り入れる契約になります。

 

このとき同時に抵当権設定契約書を締結する場合が多いです。

そして買主は売主に残代金を支払い、売主は買主に不動産登記を移転する

手続きを開始します。

 

以上が不動産投資を始めるための流れになります。

初心者が最初から物件を購入するまでには、少なくとも数ヶ月〜半年程度

の期間が必要になると思います。

 

不動産を取得するには、様々なプロセスを経なければならず

慣れないうちはこれらに時間がかかります。

また最初は不動産投資の知識をつけるための勉強期間が必要です。

 

専門分野の不動産業者に任せてしまえば、簡単に決済までこぎつける

かもしれませんが、まずは一度、すべて自分でやってみることが非常に

大切だと思います。

 

自分でやってみることで経験値が上がるので、次回からは

スムーズに進むはずです。

業者にすべて任せてしまう人も多いですが、そもそも業者の目的は

「成約させて仲介手数料を得ること」です。

 

私たちの不動産投資による収益を得る手伝いをすることが

本来の目的ではありません。

売買成立だけを目的としている業者も少なくありません。

 

うまくいかない人に共通するのは、知識がないことと努力しないことです。

知っているか知らないか、努力するかしないかで結果が決まってしまうのが

不動産投資の怖いところであり、醍醐味であるといえます。

 

小さな失敗であればリカバリー可能ですし、経験値として蓄積されますが

物件選択のミスなど大きな失敗は一発で致命傷となり、不動産投資から撤退

どころか、人生の敗北者となることすらあります。

 

不動産から収入を得て経済的な自由が欲しいという思いで始めたはずが

いつの間にか他者にコントロールされ、目標が不動産を買うこと

大家になることにすり替わる人がいます。

 

僕たちが目指すのは経済的自由です。

日々の仕事の苦しさや目の前の誘惑に負けずにコツコツと

努力を積み重ねていきましょう。

 

そして一緒にお金持ちになりましょう

ありがとうございました

 

引用参考文献:初心者から経験者まですべての段階で差がつく!

       不動産投資最強の教科書

    著者:鈴木宏