けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

自分の中に揺るぎない原則を。

どうもたろ金です。

 

僕はこのブログで夫を生活の中心に置いてはいけないと

書かせていただきました。

夫と限定的に書きましたが、夫というのはあくまで例です。

こちらがその記事になります。

malonchang.hatenablog.com

 

それが夫ではく、妻でもいいですし、仕事でもお金でも

置き換えることができます。

人生の中心に正しい原則を据えなければ人生を支える要素を

伸ばしていく堅固な土台を作ることはできません。

 

それでは人生の中心にどのような原則を据えれば良いのかを

書いていきたいと思います。

正しい原則はどんなものにも影響されません。

 

突然怒り出すこともなければ、あなたに対する態度が日によって

変わることもありません。

どのような人間になりたいか、何をしたいか、それらの土台となる

価値観と原則を書いてみましょう。

 

ここで原則についての例を出したいと思います。

・どんなことがあっても正直でいよう。

・誠意を持ち、なおかつ強い決断力を持とう。

・失敗を恐れず、失敗から学び成長の機会を逃すことだけ恐れよう。

・自分が話す二倍の時間、人の話を聞こう。

これが自分の人生の中心になります。

 

簡単なようでとても難しいことだと思います。

一人ひとり個性が異なるように、この中身も一人ひとり異なります。

同じものは2つとありません。

 

自分で考えた原則に従って、しっかり頭に置いて一日を始めることが

できれば、どんな試練にぶつかっても、どんな問題が起きても

その原則に従って行動することができます。

 

原則があれば誠実な行動をとることができます。

感情に流されず、起こった状況にうろたえることもありません。

原則が明確なのだから、本当の意味で主体的で価値観に沿った

人間になれるのです。

 

より良い原則を持っていれば、他者や状況の影響を受けて決断を

することがなくなっていきます。

そのことについての例を出したいと思います。

 

あなたは今夜、奥さんとコンサートに行く約束をしています。

奥さんはとても楽しみにしています。

ところが突然、上司から連絡があり、明日の会議の準備を手伝って

欲しいと言われました。

 

もし配偶者中心あるいは家族中心であったなら、真っ先に考えるのは

奥さんのことでしょう。

是が非でも残業を断ってコンサートに行くでしょう。

あるいは業務命令だから残業はしますが、奥さんのことを

考えて気が気ではなくなるかもしれません。

 

もし仕事中心だったら、この残業命令をチャンスと捉えるに

違いないでしょう。

妻だって仕事熱心な自分を誇りに思うはずだと、そんなことを

考えるかもしれません。

 

ここで原則中心の生き方ができていれば、その場の感情に流されず

一歩離れ、全体のバランスをよく眺めて最善の解決策を見出す努力を

することができます。

 

先ほども言ったように他者や状況の影響を受けた決断すること

がなくなります。

自分の決断は最も効果的だと確信ができるのです。

 

自分自身の原則を一度考えてみてください。

ちなみに僕の原則は、思いやり、誠実、堅実、謙虚、ユーモアです。

一緒にコツコツ勉強してお金持ちになりましょう。

 

ありがとうございました

 

引用参考文献:7つの習慣

    著者:スティーブン・R・コヴィー