けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

夫を人生の中心に置いてはいけない。

どうもたろ金です。

 

今日も7つの習慣から成功者になるために必要なことを

書いていきたいと思います。

みなさんは自分の中の大切な価値観を何に置いているでしょうか。

 

自分の中で大切にしているものは何ですかと聞かれた時に

家族や恋人と答える人もいると思います。

また仕事やお金と答える人もいると思います。

 

人は誰でも自分の中に中心を持っています。

普段はその中心を意識していませんし、その中心が人生のすべての側面に

大きな影響を及ぼしていることにも気付いていません。

 

ここで人が一般的に持つ中心、基本のパラダイムを考えたいと思います。

パラダイムとは人それぞれが持つ物の見方です。

人それぞれ何かが起こった時の感じ方は変わります。

それがパラダイムです。

パラダイムとは人それぞれが持つ眼鏡のような物です。

 

内面の中心とパラダイムが自分にどう影響するか、ひいては形成される

人生全体にそう影響するか理解していきましょう。

まずは先ほども言ったような配偶者中心について考えます。

 

結婚はもっとも親密で満足感を得られ

永続的で成長をもたらす人間関係です。

だから夫あるいは妻を人生の中心に置くことは自然で当たり前のことに

思えるかもしれません。

 

しかしそうとも言えないのです。

配偶者を人生の中心に置いている人のほぼ全員に

織り込まれた課題があります。

それは強い依存心です。

 

感情的な安定のほとんどを夫婦関係から得ているとしたら、夫婦関係に強く

依存していることになります。

相手の気分や感情、行動、自分に対する態度にひどく敏感になります。

 

あるいは子供の誕生や親戚との付き合い、経済的に問題、相手の社会的地位

など夫婦関係に入り込んでくる出来事に影響を受けやすくなります。

夫婦としての責任が増し、それに伴ってストレスを感じるようになると

夫も妻もそれぞれの成長過程に持っていた脚本に逆戻りする傾向があります。

 

それぞれの成長過程で与えられていた脚本は、相容れないことが多いです。

金銭的な問題、子育て、親戚付き合いなど、何かにつけて相手との違いが

見えてきます。

 

自分の中心、大きく見れば人生に中心に配偶者を置けば、相手の感情や行動

に左右されることになります。

これは配偶者だけに限らず、家族、仕事、お金を置いても同じです。

 

なぜなら自分ではコントロールできない部分があるからです。

人生の中心にこのようなものを置けば不安定です。

逆に正しい原則を据えれば、人生は安定していきます。

 

次回はどのような原則を据えることができれば、人生は安定していくのかを

書いていきたいと思います。

安定した人生を手にして、より幸せになっていきましょう。

 

コツコツ勉強してお金持ちになりましょう。

ありがとうございました

 

引用参考文献:7つの習慣

    著者:スティーブン・R・コヴィー