けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

人生の主人公は自分です

どうもたろ金です。

 

今日も7つの習慣から生きていくことがより楽しくなる

考え方を紹介していきたいと思います。

7つの習慣に書かれていることを実行すると人生が充実します。

 

充実させることができる考え方として、まず第1の習慣から

紹介していきたいと思います。

第1の習慣は「主体的である」です。

 

ヘンリー・デイヴィッド・ソロー

「意識的に努力すれば人生は必ず高められるという事実ほど

 人を勇気づけるものが他にあるだろうか。」と述べています。

 

このブログを書いている自分の姿を想像してみます。

意識を部屋の隅に置いて、そこから自分を眺めてみます。

頭の中で僕は、まるで他人であるかのように自分自身をみています。

 

僕は今やったことは人間にしかできないことです。

動物にはできません。

これが自覚というものです。

 

自覚があれば、人は自分の経験だけでなく他者の経験からも

学ぶことができます。

そして習慣を身につけるのも、断ち切るのも、自覚という能力の

なせるわざなのです。

 

人間を人間たらしめているのは、感情でも、気分でもありません。

思考ですらありません。

自分の感情や気分や思考を切り離して考えられることが人間と動物の

決定的な違いです。

 

自覚があるということは人は、何が起ころうとも、それが自分に与える

影響を自分自身の中で選択することができるということです。

自分の身に起こること、すなわち受ける刺激と、それに対する反応との

間には、反応を選択する自由もしくは能力があるのです。

 

ここで効果的な人生を営むための第1の習慣

「主体的である」が出てきます。

主体性とは自発的に率先して行動することだけを

意味するものではありません。

 

人間として自分の人生の責任を引き受けることも意味します。

私たちの行動は、周りの状況ではなく、自分自身の決定と選択の結果

なのです。

 

私たち人間は、感情を抑えて自らの価値観を優先させることができます。

人間は誰しも、自発的にかつ責任を持って行動しているのです。

人間は本来、主体的な存在です。

 

人生が条件づけや状況に支配されているとしたら、それは意識的にせよ

無意識にせよ、支配されることを自分で選択したからに他なりません。

そのような選択をすると人は反応的になります。

 

反応的な人は、周りの物理的な環境に影響を受けます。

天気が良ければ、気分もよくなります。

しかし天気が悪いと気分もふさぎがち、行動も鈍くなります。

 

反応的な人の精神状態は他者の出方次第でころころ変わります。

自分をコントロールする力を他者に与えてしまっています。

衝動を抑え、価値観に従って行動する能力こそが主体的な人の本質です。

 

フランクリン・ルーズベルト大統領夫人のエレノア・ルーズベルト夫人は

「あなたの許可なくして、誰もあなたを傷つけることはできない」

という言葉を残しています。

 

主体的でありましょう。

人生は自分のなりたいようになれます。

コツコツ努力してなりたい自分になりましょう。

一緒にお金持ちになりましょう。

 

ありがとうございました

 

引用参考文献:7つの習慣

    著者:スティーブン・R・コヴィー