けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

成功する人はニッチである

どうもたろ金です。

 

今日はお金持ちとお金持ちでない人の違いについて

考えていきたいと思います。

お金持ちになる人はリスクをとっています。

 

何かしらのリスクを取らないとお金持ちになる確率は

非常に低くなります。

みなさんはリスクをとる勇気があるでしょうか。

 

もし自分が今、ベンチャー企業を起こす企画を温めているとして

妥当な収益が見込めるなら、リスクに挑むでしょうか。

自分にはベンチャーする勇気が欠けていると思うかもしれません。

 

あるいは勝算が低すぎはしないかと迷うかもしれません。

自分の勇気に疑問を抱く前に、次の事実があるということを

考えてください。

 

リスクに挑みお金持ちの大多数は、勝負に勝つ確率を高めるために

様々な手を打つというのです。

それらの手段を書いていきます。

 

お金持ちは市場の隙間を狙っています。

1億円以上の純資産を持つお金持ちのほとんどは、蓄財に成功した

要因を、自分が自営業であること、そして他人の会社に投資する

のではなく、自分の事業に資金を注ぎ込んだことだと考えています。

 

自分の事業なら自分でコントロールできるが、他人の会社は

コントロールできないし、株価を決めることはおろか経営方針の

指示もできないとお金持ちは語ります。

 

お金持ちになる人はある特定の業種でなら、他の誰よりも上手く

商売できると信じています。

リスクを負って成功した人たちは市場の隙間を狙ったのです。

 

他人が手を出していない領域、あるいは競合相手がごく少数しかいない

領域を市場にしたのです。

進んで経済的なリスクを負ったことが成功をもたらしたと考えるのは

高所得者層の中でも事業主が一番多くなっています。

 

お金持ちは起業をすると決断を下す前に様々な業種の収益率を

研究しています。

いろいろな職業の収益率を検討したうえで

起業家の世界に飛び込むのです。

 

リスク挑戦者が成功した要因の一つは、決断する前に宿題を

たくさんこなしていることだといえます。

またどういった職業なら楽しんで仕事ができるか、という

直感も働いているようです。

通常そこには少なくとも2つの段階があります。

 

リスク挑戦者たちは、まず自分が愛情を覚える仕事を選びます。

それは資金云々ではなく、その仕事に一体感を覚えるかどうかです。

最初はただの従業員であることが多いですが、次第にその業界に愛着を

覚え、この仕事でなら一生やっていけるという直感を抱きます。

 

第二段階として、リスク挑戦者は自分なりのビジネスの

構想を温めるようになります。

そこには業界に対する愛情、知識、技能、経験、そして潜在的顧客や

納入業者などとの繋がりといった人間関係が、大きく関わっています。

 

こうした諸条件がそろった場合、自営業を始める真のリスクとは

どれくらいあるでしょうか。

ほとんどの人が想像するよりもはるかに少ないリスクです。

 

一代でお金持ちになるためにはリスクをとる必要があります。

リスクとは無謀な挑戦とは違います。

リスクの取れる人間になるためにコツコツ頑張って

一緒にお金持ちになりましょう。

 

ありがとうございました

 

引用参考文献:1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました

    著者:トマス・J・スタンリー