けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

なぜお金持ちになりたいのですか。

どうもたろ金です。

 

今日もお金を持っても人間関係が良くなければ幸せには

なれないということについて書いていきたいと思います。

生きていくうえですべての悩みは人間関係からきています。

 

嫌われる勇気という名著でもすべての悩みは人間関係であるということ

が書かれています。

人間関係はすべての要なのです。

 

本当の幸せはお金持ちになったり、事業で大成功をおさめたりする

ことではありません。

本当の幸せは人間関係で得られる幸せに他なりません。

 

お金持ちになってみないとわからないことで、事業で大成功しないと

わからないことであるので、お金持ちになって、本当の幸せは人間関係なのか

どうかを僕が実際に体験し、お伝えできるように頑張ります。

 

話がそれましたので、本題に戻ります。

どんなにお金を得ようとも、どんなに権力を得ようとも

人間は幸せにはなれません。

 

人間関係が良くなければ、全くの不幸としか言いようがありません。

たとえ大豪邸に住んでいても、家族や友人がいなくて1人ぼっちなら

寂しいだけだと想像するのは難しくないでしょう。

 

お金があまりなくても、仲のいい大家族と一緒に暮らしていて

たくさんの友人に囲まれている人の方が、遥かに幸せではないでしょうか。

心が満たされて幸せに生きるためには、いい人間関係が不可欠です。

 

いい人間関係からはエネルギーがもらえるし、毎日やりがいも出てきます。

逆に人間関係がうまくいかなければ、すべてが砂を噛むようになって

しまいます。

 

人はお金や社会的地位では幸せにはなれないのです。

お金や仕事をうまくいかせることで得られる喜びは、一時的な興奮で

しかなく、永続的なものではないからです。

 

誰かと心から繋がったと感じる時しか

人は幸せを感じられないようになっているのです。

ハーバード大学が行った中で、最も長期間の研究があります。

 

724人の男性に対して人生を幸せにするのは何?をテーマに

75年間にわたって研究した結果は「良い人間関係につきる」

というものでした。

 

ここで第16代アメリカ合衆国大統領であるリンカーン

話を出したいと思います。

アメリカ国民に最も愛された大統領とも言われています。

 

リンカーンは人間関係にとても優れた人でした。

ミスを犯した将軍に対しても、最初に褒めてから「本題の注意」

に入ったり、同じく、ミスをした別の将軍には怒りをつづった手紙

を書いた後、それを机のなかにしまって投函しなかったりもしました。

この逸話は「リンカーンの送らなかった手紙」として有名です。

 

お金持ちになるという目的でお金持ちになっても虚しいだけです。

事業で成功して豪遊しても一瞬で飽きてしまうと思います。

僕たちがお金持ちになるのは、好きな人と過ごす時間を増やすためです。

 

お金を持てば自由になります。

大切な人と過ごす時間を増やすためにお金持ちになりましょう。

 

一緒にコツコツ勉強してお金持ちになりましょう

ありがとうございました

 

引用参考文献:大富豪からの手紙

    著者:本田 健