お金持ちの理想と現実

どうもたろ金です。

今日はお金持ちの理想と現実について書いていきたいと思います。

みんさんはお金持ちに対してどんなイメージを持っているでしょうか。

やはり豪華なご飯に海外旅行に何度も行っているという

イメージの方が多いのではないかと思います。

お金持ちには自営業者や経営幹部、医者、弁護士などが多いです。

彼らは高級住宅地に建てられた、平均評価額が1億4000万円の邸宅に

住んでいます。

90％の人が大学を卒業しており、世帯の年間総所得は平均6000万円以上

純資産は７桁をくだりません。

そうしたお金持ちはどんな生活を送っているのでしょうか。

お金持ちはハリウッド映画で描くような派手な暮らしぶりを

ほとんどしていません。

忘れてはいけないのはお金持ちとは、高い収入を稼ぎ出して

資産を蓄えることに成功した人たちという事実です。

だから当然、この2つに関連した事柄に最も時間を割いています。

例えば、資産運用計画を練ったり、投資アドバイザーに相談したりと

いうことにです。

典型的なお金持ちというのは至って質素なのです。

733人のお金持ちが過去１ヶ月間の余暇を行った事柄のうち

上位2つは何であったかというと、子や孫との交流、親しい友人との

交流なのです。

よくお金持ちはケチだと言われますが、これは論理が逆で

ケチだからお金持ちになったと言えます。

実際はケチという表現は正しくありません。

お金持ちはお金を使うときに常に投資をする感覚を持っているのです。

浪費をすることがないのです。

お金持ちになるためにはミリオネアマインドを身につける必要があります。

人とは違う独自の道を歩むことこそが成功につながるのです。

高い知能を誇り、小学校からずっとオールAで通し、エリート校を

トップで卒業している。

ルックスもいい、スラリとした体型に綺麗な瞳。

大学時代にはスポーツ部の花形選手として代表に選ばれている。

何世紀も前まで遡れる家系と信託財産を有し、汗一滴流さずに毎年

巨額の所得を得ている。

スーパーモデルのような相手と結婚しては離婚劇を

繰り返す。ような人は億万長者の中にはほとんどいません。

恵まれた環境の中では工夫をすることが身につきにくいのです。

最後に片腕が不自由ながらもドイツ空軍の撃墜王となった

パウレ・ロスマンの話を出したいと思います。

入り乱れる空中戦では肉体的な優劣が勝敗に影響しやすい。

だからロスマンはそうした戦闘を避け、ターゲットや時間、場所、高度

攻撃の角度といった要素を厳選して戦いに挑み、勝利を重ねました。

お金持ちになるには他の大勢の人が見ていない市場を見つけることが

大きなポイントになります。

そのためには人一倍の努力が必要で、誠実であることが大切です。

コツコツ努力を積み重ねて一緒にお金持ちになりましょう

ありがとうございました

引用参考文献：1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました

　　　　著者：トマス・J・スタンリー