けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

投資は長期間で考えよう

どうもたろ金です。

 

今日はiDeCoについて解説していきたいと思います。

iDeCoとは個人型確定拠出年金のことでしたね。

iDeCoについて書いた記事がありますのでそちらを

読んでいただくと今日の記事が読みやすいと思います。

 

 

malonchang.hatenablog.com

 


iDeCoで資産運用をするなら投資信託にするのがおすすめです。

 

他に定期預金と保険のものがありますが、投資信託の方が

いいです。

 

定期預金ですとiDeCoの運用中の利益が非課税というメリットを

うまく活用することができませんし、保険ですと

実質的には投資信託に近い商品なのに手数料が高くなるからです。

 

投資信託をお勧めします。

投資信託にもコストがかかります。

 

・販売手数料

・信託報酬

・信託財産留保額

 

このコストがかかってきます。

iDeCoのように運用期間が長いと信託報酬の差が

利益に大きく影響するので注意が必要です。

 

信託報酬は保有している間はずっと払い続ける手数料です。

これに対して0.5%以下の投資信託を選ぶのが基本だと言われています。

実質的な利回りは運用利回りから信託報酬を引いたものになるからです。

 

運用利回りは予想ですが手数料は確実にかかります。

信託報酬の差が0.5%でも掛金を何十年と積み立てて運用していけば

大きな差となります。

 

掛金2万円で年利3%の投資信託を20年間運用した場合

信託報酬が0.5%なら約621万円になりますが

信託報酬が1.0%なら約589万円になってしまい

30万円以上の差が生まれてしまいます。

信託報酬ができるだけ低いものを選ぶのが

投資信託の大原則になります。

 

それから信託財産留保額というのが出てきましたが

これは投資信託の解約時にかかる手数料のことです。

無料の投資信託もあります。

 

最後に節税のメリットについて話していきたいと思います。

iDeCoには節税のメリットがあると言いましたが

どれくらい節税されるのかを見ていきたいと思います。

 

まず税金を計算する時に一定の金額を差し引くことを

控除と言います。

当たり前ですが控除できる金額が多いほど

税金は安くなります。

 

iDeCoをしている場合としていない場合で

どれくらい税金が安くなるか見てみましょう。

 

収入400万円・会社員・独身の人がいたとします。

所得税率と課税所得に対して決まってきますので計算してみてください。

住民税率は10%です。

 

するとiDeCoをしている場合では年間4万8000円の節税ができる

ことになります。

10年間で48万円の節税効果です。

 

僕は現在iDecoに1万2千円を毎月入れています。

年間で14万4千円入れることになります。

これを節税で考えると年間で4万円返ってきます。

 

10万4千円を実質積み立てているのに14万4千円の

積み立てになっています。

これで運用した時に増やせばかなり良いです。

 

次回はより詳しく節税の計算について

解説していきたいと思います。

賢く資産運用をして一緒にお金持ちに

なっていきましょう。

 

ありがとうございました

 

引用参考文献:初めてでもスイスイわかる!

       確定拠出年金iDeCo入門

    著者:大竹のり子

 

iDecoで賢くお金を増やそう

どうもたろ金です。

 

今日はiDeCoについて書いていきたいと思います。

お金を賢く増やすにはコツコツ貯めるほかに良いてはありません。

そのコツコツ貯めたお金を運用すれば将来大きなお金になります。

将来のお金持ちを夢見るためには地味ですが目の前の倹約が

鍵を握ります。

 

コツコツと貯めるたい人は個人型確定拠出年金である

通称iDeCoをするべきです。

これは国が認めた制度です。

 

iDeCoの仕組みは毎月積み立てて、それを預金や投資信託などで

運用していき貯まったお金を60歳以降に受け取るというものです。

難しそうな名前ですがお金を積み立てることで簡単に得を

することができます。

 

得をする例としては...

所得税、住民税が安くなる

・運用中の利益に税金がかからない

・受け取り時に税金が安くなる

・老後の資金が貯まる

このようにメリットがたくさんあります。

 

しかしメリットがある分デメリットもあります。

 

・途中で引き出せない

・中途解約ができない

・ずっと手数料がかかる

 

こういったデメリットもあります。

メリットとデメリットを理解した上で自分にあった

iDecoの活用をし最大限メリットを享受していきましょう。

iDecoについてわかりやすく解説していきたいと思います。

 

まずiDeCoには20歳以上から60歳未満の人ほぼ

全ての人が加入することができます。

iDeCoに加入できない人もいます。

 

・20歳未満または60歳以上

国民年金保険料を免除されている

・農業者年金に加入している

企業年金のうち、企業方確定拠出年金に加入していて

iDeCoとの併用が認められていない

 

この要件に当てはまっている人は加入できません。

会社の企業年金に加入している人は企業型確定拠出年金かを確認し

その場合はiDeCoと併用できるかを確認する必要があります。

 

iDeCoを始めるにあたってまず金融機関と金融商品

自分で選んで運用します。

iDeCoでは1人につき一つずつ専用の口座を開いて

自分で運用していきます。

 

iDeCoには金融商品のタイプが3タイプあります。

 

・定期預金

・保険商品

投資信託

 

この3タイプがあります。

これを選んで毎月一定額を長期的に積み立てていきます。

 

そして積み立ての金額は月額5000円から1000円単位で

積み立て投資をしていくことができます。

勤務先が対応できれば給与天引きも可能です。

 

積み立て金額には上限が自分自身の属性によって

決まっています。

 

自営業、フリーランス、学生の場合,,,(国民年金第1号被保険者)

・月額6万8000円(年間81万6000円)

国民年金基金の掛金や国民年金付加保険料と合わせての

上限となります。

 

会社員,,,(国民年金第2被保険者)

企業年金なしの場合

・月額2万3000円(年間27万6000円)

 

企業年金ありの場合で企業型DCだけある

・月額2万円(年間24万円)

 

企業年金ありの場合で企業型DC以外

・月額1万2000円(年間14万4000円)

 

公務員,,,(国民年金第2被保険者)

・月額1万2000円(年間14万4000円)

 

専業主婦,,,(国民年金第3被保険者)

・月額2万3000円(年間27万6000円)

 

以上が属性別の掛金の上限です。

iDeCoなどの制度を理解してうまく利用することで

資産運用を自分でできるようになっていきましょう

次回は実際のやり方を書いていきたいと思い

 

ありがとうございました

 

引用参考文献:初めてでもスイスイわかる

       確定拠出年金iDeCo入門

    著者:大竹のり子

 

小さな違いでお金を増やそう

どうもたろ金です。

 

今日は年末調整について書いていきたいと思います。

従業員に給与や賞与を払うとき、会社は所得税源泉徴収

その後国に納付します。

 

国の代わりに会社が所得税を徴収し、従業員に代わって

国に納付するのです。

年末調整は、源泉所得税と本来納付すべき所得税

過不足金額を計算し、精算する作業です。

 

例えば、本来納付すべき所得税よりも源泉所得税の方が多くなった

場合は差額を従業員に還付し、少なかった場合は追加徴収します。

年末調整とは、個人事業主フリーランスが確定申告で

行う一連の作業を、従業員の代わりに会社が代行するもの

と言えるのです。

 

所得税は1月1日から12月31日で計算するので、毎月源泉徴収していた

所得税はあくまで概算であり、1年間の給与支払総額が確定した

年末になって初めて正確な所得総額が算定できます。

 

1年のうちに次のようなことが起こると、源泉所得税と本来納付すべき

所得税の間に差が生じます。

 

・給与額が変わった

・扶養親族の数が変わった

・住宅ローン控除がある

・転職した

・給与・賞与からの控除以外に各種保険料を支払っている

 

扶養親族についての項目ですが、扶養親族が増えると控除される

額が多くなります。

1つ例をあげてみます。

全く同じ給与をもらっている人がいたとします。

 

その二人の違いは扶養者がいるかどうかです。

この二人に同じだけの所得税をかけるとどうなるでしょうか。

扶養者がいるにも関わらず、扶養者がいない人と同じ所得税では

生活が苦しくなるのは目に見えるのではないでしょうか。

 

そこで扶養控除があります。

扶養者がいる人の生活を安定させるために税の負担を

軽くするというのが扶養控除になります。

 

これを考えると、自分のおばあちゃんやおじいちゃんが

誰にも扶養として申請されていなければチャンスです。

生活を一緒にしていなくても扶養として申請し

認められれば扶養控除を受けることができます。

 

年間にして5万円ほど返ってくるものになります。

10年間で50万円です。

もし扶養になっていないご親族の方がいれば自分の

扶養に入れることを考えてみてください。

 

これは小さなことですが、知っているのと知らないのでは

大きく違います。

この小さな違いがつも重なって大きな差になるのです。

 

コツコツ勉強して一緒にお金持ちになっていきましょう。

ありがとうございました。

 

引用参考文献:図解わかる小さな会社の給与計算と社会保険

    監修:関根俊輔

      :関根圭一

 

まず始めるにはNISAです

どうもたろ金です。

 

今日はNISAについて書いていきたいと思います。

老後2000万円問題などが話題になり、将来の自分のお金は

自分でなんとかしないといけなくなりました。

 

自分でなんとかするには投資をすることになると思いますが

前回の記事で書かせていただきましたが、プロである銀行マンや

ファイナンシャルプランナーの方に頼めば、手数料で自分の

お金が減ってしまうことになります。

 

つまり本当に自分でなんとかしなければいけないのです。

投資と聞いて良いイメージを持つ人は少ないと思います。

複雑で難しいというイメージを持つ方が大半ではないでしょうか。

 

そんなイメージを持つ初めての方でも始めることができるようにと

考えられたのが「NISA」です。

NISAは日本がやっているので安心です。

 

ここからは具体的にNISAについて書いていきたいと思います。

まず投資をしていると利益が生まれていくと思います。

利益が出る方法はまた今度として、本来利益に対して普通の

口座なら約20%の課税がされてしまいます。

 

しかしNISA口座ならその20%の課税がなくなるのです。

これはとても大きいです。

もし10万円の利益が出た場合普通の口座なら約8万円になって

しまうのに対して、NISAなら10万円丸々受け取れるのです。

 

しかしNISAをできるのは5年間と決まっていて5年後には

普通の口座に移すことになります。

国が投資をしたことがない人に対して入りやすい

入り口を作ってくれているのです。

 

これはやらない手はないですね。

投資額も1年間で120万円まで投資をすることができます。

少額からでも投資が可能で1万円から買える商品もあります。

 

口座の開設できる条件としては20歳になっていれば大丈夫です。

2023年1月からは18歳からできるようになります。

投資は早ければ早いほど良いと言われています。

 

それは複利の力がより働くからです。

複利の力とは簡単に言えば雪だるま式にお金が増えるという

ことです。

 

例として100万円を投資して年利5%ついたとします。

すると来年は105万円に増えます。

次にこの105万円に年利5%がつくというのが複利の力です。

 

1年  105万円

2年  110万円

3年  115万円

4年  121万円

5年  127万円

6年  134万円

7年  140万円

8年    147万円

9年  155万円

10年   162万円

30年  432万円

 

これが複利の力です。

100万円を単純計算で30年間5%で運用すれば432万円になっています。

あくまで単純計算ですので、景気に左右されたり課税されたりと

下がるとは思いますが、増えることは間違いありません。

 

なぜなら景気は常に上昇し続けるというのが原理だからです。

コツコツ投資をしてお金持ちになりましょう。

ありがとうございました

投資と聞いて耳を塞がないで

どうもたろ金です。

 

今日は資産運用について書いていきたいと思います。

みなさん資産運用に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。

僕は最初なんだかよくわからなくてとても怖いなという

イメージを持っていました。

 

しかし少しづつ本を読んだりYouTubeを見て情報にふれていくうちに

資産運用とはシンプルなものだと思うようになりました。

実際のところは本当にシンプルです。

 

なぜ複雑に感じることがあるかというと複雑にすることで

お金を儲けることができる人がいるからです。

それは誰だと思いますか。

 

そうです。銀行マンやファイナンシャルプランナーの方です。

この職種の方は老後2000万円問題などで不安を煽って

高い手数料で儲けようとしています。

 

中には本当に僕たちのことを考えてお話を聞いてくださる方も

いると思いますが、僕たちをカモにしようとしている人も

一定数存在します。

 

金融の商品を複雑にすることでプロにしか扱えないものだと

思い込ませるようにしています。

そうすることで相談する人を増やして手数料を取るという

流れになっています。

 

ではカモにならないためにはどうすればいいかというと

自分で証券口座を開いて運用するのです。

そうすれば手数料を取られずにすみますし、利率を下げることは

ありません。

 

そんなことを言ってもその投資方法がわからないという方も

いると思いますが、最初に僕がいったようにやることは

実際にはとてもシンプルです。

 

NISAとiDecoをやりましょう。

みなさんも聞いたことがある思います。

この二つの制度は国が推奨しているものですので

騙される心配もありません。

 

NISAとiDecoをやりましょうと言っても

証券会社を選んで、そこから口座を開設して投資先を選んでと

シンプルではありますが、多少複雑です。

どっちやねんて感じですが、基本シンプルです。

 

ここで「あーわからん。FPや銀行マンに聞こ」となっては

高い手数料にやられてしまいますので、踏みとどまって

闘いましょう。

 

しかし先ほども言いまいしたが、わからなければプロに聞くのが

一番ですので、この手数料をアドバイス料として払うのも

ありだとは思います。

 

とはいうもののやはり手数料は低ければ低いほど投資効率は

確実に上がりますので、できれば自分でやりましょう。

次回は具体的にどのようなことをしていくのかを

書いていきたいと思います。

 

一緒にコツコツ勉強してお金に縛られず自由に生活できるように

なっていきましょう。

ありがとうございました。

正しい働き方を知って楽に生きよう

どうもたろ金です。

 

今日は社会保険について書いていきたいと思います。

僕は仕事でお休みをもらう時になぜお休みがもらえるのか

知りませんでした。

 

休みを取ることは権利と言いながらもどんな権利があるのか

全く知らない状態だったので、知ってみようと思いました。

労働時間が決まっていることは知っていると思いますが

そこからさらに明確な根拠があるということをお伝えしたいと

思います。

 

知っているのと知らないのでは全く違います。

日本は労働力不足を解消するためにスタートした

働き方改革は2020年4月1日から全企業を対象に順次施行されました。

 

日本の少子高齢化のよる労働力不足を解消することを

目的としています。

人口が減少すると、当然、労働人口も減って

労働力不足に陥ってしまいます。

労働力不足を解消するには「働き手を増やす」「労働生産性の向上

出生率の向上」を実現しなくてはいけません。

 

そのためには、多様な働き方に対応し、これまで働くことが難しかった

方々にも活躍してもらう必要があります。

こういった改革をするにあたって必ず法の改正があります。

 

その改正や法で決まっていることを知ることで、上司から言われることや

部下に伝えることが正しいのかを判断できるようになりましょう。

昔からある会社ほど慣習というものが根付いています。

 

それは独自のルールであり、国が決めるルールに反していること

も多々あると思います。

それはそれでいいと思いますが、大元は法であり、正しいことを

知らないと間違った指導を受けたり、してしまったりがあると思うので

そういった意味でも是非知っていきましょう。

 

知っていく上で現在行われている働き方改革の3つの柱から

書いていきたいと思います。

 

長時間労働の是正

・正規・非正規の不合理な処遇差の解消

・多様な働き方の実現

 

これが働き方改革3つの柱です。

この3つの柱に伴って、改革される法がいくつか出てきました。

まず初めに時間外労働時間の上限規制です。

 

時間外労働が深刻な問題となったのを受けて時間外労働の時間を上限原則

45時間、年360時間とするとなりました。

これは大企業には2019年4月から適用されたもので中小企業には

2020年4月から適用されています。

 

それに続いて2010年4月に大企業に勤めている人には月60時間超えの

時間外労働割増賃金率引き上げが適用されていたものが

中小企業に勤めている方にも適用されるとなりました。

 

これは2023年4月から施行されるものです。

労働基準法労働安全衛生法など様々なものがありますが

その中の僕たちが関わることのある法や制度を知って

よりよく生活していきましょう。

 

ありがとうございました

 

引用参考文献:使いわかる 小さな社会の給与計算と社会保険

    監修:関根俊輔

       関根圭一

誘惑に負け続けるのはやめにしませんか

どうもたろ金です。

 

今日もブログを書いていきたいと思います。

僕はブログは継続が大切と言いながら継続できていませんでした。

弱さです。。

 

人間の性質には双極割引というものがあります。

それは何かというと目の前の誘惑は将来の報酬よりも価値が

あると思ってしまうことです。

 

例えばあなたが筋トレをして食事制限もして引き締まった体を

目指しているとします。

そこに目の前にケーキが現れました。

 

食べることはいけないと思いながら

ケーキを食べてしまうことがあると思います。

これは将来のケーキを食べずに引き締まった体になるよりも

今甘いものを食べて幸せになるということの方に価値を

感じてしまったから起こったのです。

 

人間は感情の生き物です。

常に目の前の誘惑と将来の報酬の選択肢しを選んで

生きています。

 

僕も今日早起きをして英語の勉強をしようと

思っていましたが、眠いので目覚ましで起きましたが

寝てしまいました。

 

この眠いという誘惑に勝って英語を勉強できれば

きっと将来の報酬になるはずなのに負けています。

明日からはやったります。

 

目の前の誘惑に負けずに将来のために頑張ることは

非常に大切です。

必ずその報酬は返ってきます。

 

人生は選ぶことの繰り返しです。

選択肢は無限にあるわけではなく、考える時間も無限には

ありません。

 

その時その時で選んだことがその人を形作っていきます。

今していることが将来の自分を作っていくことは

当たり前のことですが、意識して生活しているかと言われれば

そうではないかもしれません。

 

毎日コツコツと目の前の誘惑に負けずに

頑張っていきましょう。

一緒にお金持ちになりましょう。

 

ありがとうございました。