けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

ファイナンシャルプランナーにお金を任すとお金が減る話

 

お金のアドバイザーに相談してはいけない

他人のお金を管理することが大きなビジネスになっています。

それを仕事とする人々にとって、とても儲かる商売なのです。

投資したら、資金管理をしたりすることは、多くの人にとっては、

やりたくないけれど、やらざるをえないことです。

とても複雑に見えるので、良い結果を出してくれそうな

プロに任せたいと考えてしまいます。

しかし、多くの投資アドバイザーは、良い結果を出してくれません。

投資が複雑に見えるのは、金融業界が苦労して

複雑に見えるようにしているからです。

確かに複雑な投資もあります。

しかし、何よりもインデックス投資がシンプルであり、しかも効果的なのです。

アドバイザーはうまくいっても高い手数料がかかります。

ヘタをすると、あなたの資金を無くすことになります。

「バーナード•マドフ」を検索してみてください。

投資アドバイザーと名乗った詐欺師です。

アドバイスが欲しいなら、よく注意して、

自分でコントロールすることを忘れないでください。

あなたのお金です!

あなたよりも注意して扱ってくれる人はいません。

ところが他人の手に委ねようとする人が、なんと多いことでしょうか。

そんなとこをしてはいけません。

投資アドバイザーという言葉に、ファンドマネージャーやブローカー、

生命保険のセールス

ファイナンシャルプランナーという言葉で正体をごまかしている)

なども加えて考えてください。

つまり、あなたのお金を管理することで収入を得ている人々のことです。

まじめで正直、自分よりもお客のことを優先して考え、

よく働くアドバイザーもいます。

実際にそのようなアドバイザーがいると確信してるわけではありませんが、

そういう人が少しでもいるかもしれないということをフェアに考えています。

しかし、こんな問題があります。

お金のアドバイザーの問題点

アドバイザーの定義から考えて、アドバイザーと

顧客の利害は相反する構造になっています。

複雑で多額の手数料が乗っている投資商品を勧めたほうが、

シンプルかつ低コストで効率の良い商品を売るよりも、ずっと儲かります。

顧客のためにベストな投資をアドバイスするためには、

アドバイザーは自分にとってベストでないことをしなくてはなりません。

こんな振る舞いが可能なのは、聖人のような、

めったにお目にかかれない人だけです。

資産管理は、こうした聖人が行う職業ではないようです。

まとめ

アドバイザーがどうやって収入を得ているか考えてみましょう。

それが投資家にとって、どれだけマイナスに働くかを理解してください。

再確認しておきますが、ここで取り上げているのは、

明らかなペテン師ではなく、合法的に仕事をしている人々です。

自分のお金は自分で運用すること大原則です。

コツコツ勉強して自分で経済的自立を達成していきましょう。

どのように自分で経済的自立を達成していくのかを発信していきたいと思います。

 

ありがとうございました

引用参考文献:父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え

    著者:ジェイエルコリンズ

     訳:小野一郎

 

 

 
 
 
 
 
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