NISA口座の開設方法
今日はNISA口座の開設方法について書いていきたいと
思います。
NISAとは少額非課税制度のことで投資を始めるなら
まずはNISAから始めることをお勧めします。
なぜNISAをするのか
なぜなら名前にもついているとうに非課税になるからです。
投資をして利益が出れば約20%の税がかかるのですが
NISA口座だと税がかかりません!
そんな非課税の優遇措置のあるNISA口座を
どのように開設するのかを具体的に解説したいと
思います。
①NISAをするには専用口座が必要
NISAを利用するには証券会社や銀行に専用口座を
開設するか、すでに開設している必要があります。
持っていない人はこれらの口座を開設した後に
または同時に、NISA口座を開設する必要があります。
口座を選ぶポイント
NISA口座を開設できる証券会社や銀行は数多く存在します。
手数料の金額で選択するべきだと言われています。
ですので口座を開くならネット証券一択です。
②金融機関から書類が届く
金融機関が決まればNISA口座開設書類を取り寄せます。
この時点では申し込み前なので複数の金融機関から
取り寄せても大丈夫です。
NISA口座を開設する金融機関が決まったら書類を提出します。
NISA口座の申し込みは1人1金融機関です!
そして金融機関が申込者に代わって税務署に
NISA口座開設申請を行います。
金融機関が申込者のNISA口座を開設すると
NISA口座開設完了通知が届きます。
③株式を買ってから売るまでの流れ
証券会社に自分の口座ができたら、そこにお金を振り込みます。
次に自分が買いたい銘柄を選びます。
買う銘柄が決まったら証券会社に買い注文を出します。
出した注文の取引が成立すると株が手に入ります。
売り注文の方法は買い注文と同じです。
頻繁な売買はお金を減らす
注意しなければいけないのは売買時に手数料がかかるという
ところです。
手数料が発生するので頻繁な取引をすると手数料で
お金を減らしてしまうことになります。
④選ぶべき金融商品
金融商品は数多く存在します。
素人の人はどれを選ぶべきかわかりません。
プロの人はどれを選ぶべきか知っているのでしょうか。
実は証券マンのようなプロでもわかっていません。
市場の流れを読める人はほとんどいないのです。
ではどうすればいいか。
インデックスファンドと言われる市場の流れに連動する
機械的な投資先を選ぶのです。
市場は上がり続けるというのが原則です。
市場に長期的に投資すればお金を増やしてくれます。
米国株に連動するS&P500の平均利回りは約5%です。
経済的自由を手に入れるために日々努力していきましょう。
ありがとうございました。
引用参考文献:日本一やさしいNISAの学校
監修:大竹のり子