すぐやらなくてもいい大事なことを大切に。
どうもたろ金です。
今日は七つの習慣という本の第3の習慣について書いていきたいと思います。
第3の習慣は「緊急性のない重要なことをする」です。
緊急性のない重要なことをすることで人生は好転していきます。
人は毎日なんらかの選択をしていますが
その行動は4つに分けられます。
・緊急性がなく重要でもないこと
・緊急性はあるが重要でないこと
・緊急性のある重要なこと
・緊急性のない重要なこと
この4つの行動を毎日無意識に選択しています。
緊急性もなく重要でないこととは
だらだらとケータイを見たりすることです。
緊急性はあるが重要でないものとはタイムセールでの買い物や
急に遊びに誘われて参加することだと思います。
この2つは生活していく中で選びがちな行動だと思います。
ここで自分の生活を変えていきたい、自分の目標を達成して
成功したいと思うなら緊急性のない重要なことを
していかなければなりません。
ここで緊急性もあって重要なものをしなければいけないんじゃないかと考えてしまう人がいるかもしれません。それは間違っています。
緊急性があって重要なこととは一体なんでしょうか。
それはテストの一夜漬けであったりと締め切りを意識し
行動するようなことです。
緊急性もあって重要なことがなぜ起こるのかというと
ケータイをだらだらと見たり急な遊びの誘いに参加したりする
行動を選択し続けてきたからだと思います。
締め切りが迫るまで行動しなかったからです。
締め切りを意識した行動は判断を鈍らせてしまいます。
本当にやらなければいけないことを見失ってしまうからです。
本当にやらなければいけないことはなんでしょうか。
それは体を鍛えることであったり、読書をすることだと思います。
これが緊急性のない重要なことです。
人間関係を修復したり作ったりすることも重要ですね。
緊急性のない重要なことを選択し続けることは自分にしかできません。
他の人から強制されることがないからです。
自分で選択し続けることができれば10年後、20年後の
人生が変わります。
緊急性のない重要なことをするためには
まず10年後どうなっていたいのかを考える必要があります。
10年後の自分を計画することで
今しなければいけないことがわかってきます。
しなければいけないことがわかれば
しなくてもいいこともわかると思います。
緊急性がなく重要でもない行動を減らして
緊急性のない重要な行動を増やしていきましょう。
ありがとうございました
引用参考文献:7つの習慣
著者:スティーブン・R・コビィー