けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

まるくす経済学の掴み

どうもたろです。

 

今日はマクロ経済学ミクロ経済学マルクス経済学に

ついてわかりやすく解説していきたいと思います。

 

まずはマクロ経済学から解説します。

マクロとは全体的と大きな視点でという意味です。

だからマクロ経済学とは経済全体を大きな視点で

全部まとめて分析するということです。

 

マクロ経済学で扱うテーマは国全体で見て

産業全体で見てという感じになります。

 

そしてミクロ経済学ではマクロ経済学の反対で経済の

細かい部分を分析する学問になります。

マクロ経済学では国や企業全般を見ていましたが

それに対してミクロ経済学では一個人、一企業の

行動分析をしていくものになります。

 

大まかに言ってミクロ経済学の目的は

いろいろな場面で効率的に取引がされるには

どうすれば良いかを分析することです。

 

例えば持っているお金で何をどれくらい買えば

一番満足できるか、企業が利益をもっと増やすためには

生産量は幾つにすべきかなどです。

 

そして最後にマルクス経済学について解説したいと

思います。

マクロ経済学ミクロ経済学では数式やグラフを

使って分析や予測をします。

しかしマルクス経済学は違います。

 

マルクス経済学では近い将来の経済分析というより

経済の本質とは何かを明らかにするための経済学です。

例えばお金とは、商品とはそもそもなんなのか。

なぜ給料がもらえるのか。資本主義経済は今後どうなっていくのか。

など日々何気なく行っている経済活動の意味や本質を

解説しています。

 

そのため概念的な話が多く、小難しく感じるかもしれません。

しかし経済の本質を理解するためにはマクロやミクロよりも

マルクス経済がくの方が適していると思います。

 

特に日本経済はマルクス経済学で説明できることが

多いため、実際の生活を思い返してイメージすると

わかりやすいです。

 

今後はより詳しくミクロ経済学マクロ経済学

マルクス経済学について解説していけたらと思います。

 

最後に給料の決まり方について話したいと思います。

給料の決まり方には2種類あります。

 

・必要経費方式

・利益分け前方式

 

この2種類です。

必要経費方式を採用しているのが主に伝統的な

日本企業です。

この方式は明日また会社に来るために必要経費

として給料をもらうというものです。

 

どういうことかというと、働くためには

食事をしなければいけませんし、家で寝なければいけません。

そのために必要なお金を給料として受け取っているのです。

この方式では年功上列で給料が上がっていきます。

 

利益分け前方式は自分が稼ぎ出した利益の一部を

給料としてもらうという考え方になります。

考え方としてはこちらの方がシンプルで公平明瞭です。

自分は実力、実績の分だけ給料をもらいたいと感じる方は

こちらの企業があっていますね。

 

世の中のお金の流れを理解して

自分の人生を他人にまかせるのをやめて

一緒に自由になりましょう。

 

ありがとうございました

 

引用参考文献:今までで一番優しい経済の教科書

    著者:木暮太一