妻に憎まれずに済む方法
どうもたろ金です。
今回は女性の感情について考えていきたいと思います。
女性は共感されることで幸せを感じます。
共感されることが脳への最大のプレゼントになり
ストレスを軽減させるといわれているのです。
会話例
お嫁さん「今日育児をしながら、家事もして大変だった。」
と言われたときに、「僕に任してよ」や「できないことはできないと諦めたほうがいいよ」は
NGなのです。男性には正解でも、女性には受け入れられません。
ここで伝えるべきなのは、「大変だったんだね。ありがとう」です。
育児もして、家事もした大変さに共感するのです。
これが女性には頑張ったご褒美になります。
また奥さんや彼女と会話をしていて、「なんの話だ?」と感じた経験が
あると思います。
この場合、女性は会話の内容はどうでもいいのです。解決してほしいことなどないのです。
ただ共感をしてもらいたい。これに尽きます。
男性が女性にかける言葉それは「その気持ちわかるよ。」です。
共感することで、女性脳にプレゼントをすることになります。
わかっていなくても、わかるよと伝えることが大切です。
逆に男性の脳には事実の部分しか見えない特徴があります。
ですので共感してくれない男性が多くいることも女性陣は理解しなければいけないのかもしれません。
共感をせず、自分自身の考えだけで事実を伝え続けていると気づいた頃には奥さんからの会話がなくなっていたということになりかねません。
女性には感情に伴う記憶を長期に保存するという特殊能力があります。
この長期保存された記憶は事あるごとに引出されます。
「あの時あなたなんて言ったか覚えてる?」
今さらそんな話し出してくるなよと思うこともあるかもしれません。
この長期保存した記憶を口論などが起こったときに出してくることを
ネガティブトリガー発動と言います。
これは女性脳に備えられて標準装備なのです。
男性は一緒に生活をしてくなかでこのネガティブトリガーをいかに増やさないか
ということも大切になります。
人にはそれぞれ考え方がありますが、まずは共感です。
お嫁さんに好きでいてもらうために時には、わかっていなくてもわかっている
フリをすることも大切です。
それがお嫁さんへのプレゼントになるからです。
引用参考文献:妻のトリセツ 講談社+α新書 黒川伊保子 (2019)