けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

人生のラットレースから抜け出そう

どうもたろ金です。

 

今日はお金持ちになる人のお金に流れについて

書いていきたいと思います。

 

お金持ちになる人は資産を持ちます。

お金持ちにならない人は負債を持ちます。

これを聞いて当然だろと思うかもしれません。

 

しかし自分の生活を見てみるとどうでしょうか。

資産を持とうとしているでしょうか。

負債を資産だと思い込んでもってはいないでしょうか。

 

資産は私のポケットにお金を入れてくれます。

負債は私のポケットからお金をとっていきます。

自分自身の生活に当てはめてみてください。

資産を持っていますか?負債を持っていますか?

 
 
 
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お金を自分のために働かせる方法を学ぶのは、一生を通じての勉強です。

たいていの人は大学に4年通い、それで勉強を終わります。

でも、お金についての勉強は一生続きます。

 

学べば学ぶほど知らなくてはならないことは出てきます。

たいていの人はこの科目の勉強をしません。

仕事をして給料をもらい、請求書を支払って、それで終わりです。

 

それなのに、なぜ自分にはお金の悩みが尽きないのかを考えます。

そして、お金がもっ手に入れば問題が解決すると思うのです。

お金の教育が足りないことが問題なのだと気づく人はいません。

 

朝起きて、仕事にいき、請求書を支払う、また朝起きて、仕事にいき

請求書を支払う、この繰り返しを多くの人はしています。

その後の人生はずっと恐怖と欲望という2つの感情に走らされ続けます。

 

そういう人はたとえお金が多くもられるようになっても、支出が増える

だけでパターンそのものは変わりません。

これをラットレースと言います。

 

一生懸命に働く人たちの人生のパターンは決まっています。

若い男女が結婚し、それまで一方が暮らしていた狭苦しい賃貸アパートで

一緒に生活を始めます。

 

二人は間も無く、一人で暮らしていた頃よりお金がかからないことに気づき

お金を貯め始めます。

問題はアパートが狭すぎることでした。

 

二人は家を買い、子供を持つことを夢見てお金を貯める決心をします。

若い夫婦は収入が増えたからそろそろと夢に見た我が家を買う決心をします。

家を手に入れると税の負担が増えます。

固定資産税です。

 

それから新しい車を買い、家具を買い、新居に合わせて電化製品を新しくします。

ある日、住宅ローンやクレジットの支払いで負債の蘭がいっぱいなことに

気がつきます。

 

こうなると二人はラットレースにハマったも当然です。

今までより多くのお金が手に入ったからといって、お金の問題が解決する

ことはほとんどありません。

問題を解決するのは知性です。

 

穴に落ち込んでいることに気づいたら、穴を掘るのをやめなさい。

 

負債ではなく資産を増やしてラットレースから抜け出しましょう。

ありがとうございました

 

 

 

引用参考文献:金持ち父さん貧乏父さん

    著者:ロバート・キヨサキ