収入の10分の1を貯金しよう
どうもたろ金です。
今日はコツコツとお金を貯めればどこまでお金を貯めることが
できるのでしょうか。
さらにそのお金を長期間資産運用すれば、どれだけ増やすことが
できていくのでしょうか。
貯めるお金を収入の10分の1とします。
収入の10分の1を貯めるとどれくらい貯めるでしょうか。
サラリーマンの生涯年収は平均で約3億円と言われています。
平均的な収入が得られる職業につき、収入の10分の1を貯蓄に回せば
定年までに3000万円を貯めることができるということです。
さらに共働夫婦ならば6000万円貯まることになります。
もし収入の10分の1ではなく10分の1を貯めることができれば
それだけで一人で6000万円、共働きで1億2000万円貯めること
ができるのです。
ここでこのお金を資産運用に回した場合を考えてみましょう。
もし1割しか貯蓄しない場合でも6000万円を年利3%で運用することが
できれば、資産は1億円を超えるので億万長者になれるのです。
しかしこれは超えるのは超えるのですが6000万円貯めてから
20年間お金に手をつけづに過ごした場合の話です。
これは定年後からさらに20年間6000万円を持ち続けた場合の話です。
80歳で1億円を持っていても嬉しくないですね。
それでは毎月2万円を30年間年利5%で運用した場合を考えてみましょう。
すると30年後には720万円貯まり、運用益を合わせると1600万円までになります。
毎月4万円貯めていくと1440万円貯まり、運用益は3200万円になります。
投資額を増やせばそれだけ早く貯まりますし、複利の力で増えていきます。
老後2000万円問題に不安になってファイナンシャルプランナーの人に相談せずに自分で積み立てて運用していくことができます。
それができるのがNISAやiDeCoです。
NISAは限られた期間しか使うことのできない制度ですが、投資を始める入り口としては非常に良いものです。
NISAについても詳しく書いていきたいと思うので、よろしくお願いします。
ありがとうございました