信じてきたものを見直すことに意味がある
どうもたろ金です。
今日もお金について考えていきたいと思います。
お金で買えるものはたくさんありますが、最も価値があるのは
自由だと僕は思っています。
やりたことをやり、尊敬できる人のために働くことを選べる自由。
毎月の給料で暮らしている人は、そこから自由にはなれません。
お金を借りている人は、もっと重い足かせをつけた奴隷になっています。
奴隷状態から見逃してもらえることはありません。
誰でも大金持ちになって引退はできるでしょうか。
これは条件付きでイエスとなります。
中流の給与所得者なら、誰でも引退するまでに
大金持ちになることは可能です。
実際に全員がそうなるわけではありませんが、数学的には
無理ではありません。
複利計算を考慮すれば、わずかな資金を投資して一億円までに
増やすことはできます。
サラリーマンの生涯年収は平均で3億円と言われています。
平均的な収入が得られる職業につき収入の10分の1を貯蓄に回せば
定年までに3000万円を貯めることができます。
さらに夫婦共働きならば6000万円を貯めることができます。
もし収入の10分の1でなく、10分の2を貯めることができれば
それだけで1億2千万円になります。
もし1割しか貯蓄しない場合でも、6000万円を年利3%で運用
することができれば、資産は1億円を超えることができます。
このように収入の10分の1を貯めるだけで資産を築いていくこと
ができます。
もっと投資額を増やせば資産を気づくスピードがさらに加速して
経済的自立に近づきます。
しかし多くの人は逆の行動をします。
借金をして消費量を増やし続けます。
経済的に自立していると言えるのは、それだけのお金を
持っているということですが、どれだけ必要なものを限定
できるかということでもあります。
収入の多寡は関係ありません。
何に価値を見出すかがポイントになります。
むしろなんでも買える高額所得者は破産しやすく
低所得者は目標達成しやすい傾向があります。
お金でいろいろなものが買えますが、経済的自立ほど
大切なものはありません。
簡単に公式を紹介します。
稼ぐ範囲で使い、あまりは投資する。借入金は避ける。
これだけやればお金持ちになれます。
残念ながら、この方法を現実の選択肢として考える人は
多くありません。
メディアはトレンドになっているくだらないものを使うべきだと
しつこく耳に流し込んできます。
お金持ちになりたければ、信じてきたものを
見直すことに意味があります。
コツコツ周りに流されず勉強してお金持ちになりましょう。
ありがとうございました
引用参考文献:父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え
漫画バビロン大富豪の教え
著者:ジェイエル・コリンズ
訳:小野一郎
著者:ジョージ・S・クレイソン
漫画:坂野旭
企画・脚本:大橋弘祐