まずは奪ってくる人からお金を守ろう
どうもたろ金です。
今日もお金持ちになる方法を考えていきたいと思います。
お金持ちになる方法は非常にシンプルだと言いました。
そのシンプルさを知らないとお金は増えるどころか減っていきます。
保険をうるファイナンシャルプランナーや銀行員はシンプルさを
知らない、複雑だと思ってしまっている人をカモにします。
こういった人たちからお金を守るためにも一緒に勉強しましょう。
まずお金持ちの方程式1つ目は「収入ー支出」です。
これが純利益として2つ目の方程式の「資産」に加えられていきます。
こうしたキャッシュの動きを見ると資産運用よりも
純利益の方が重要なのは明らかです。
どんなに素晴らしい資産運用をしていても、会社をリストラされて
収入がなくなれば、投資の元本を取り崩して
生活をせざるを得なくなります。
これでは人生設計のゴールは遠くなるばかりです。
安定した純利益が確保できていてこそ、資産形成のスタート台に
立つことができるのです。
まずは支出を減らして純利益を確保しましょう。
次にお金持ちの方程式二つ目の「資産×運用利回り」についてです。
運用利回りが高ければ資産はそれだけ大きくなります。
これは誰でもわかることですね。
資産は複利で増えていくので、最初はほんのわずかな利回りに違いでも
最終的には大きな差になります。
1000万円の元金を金利1〜5%で20年運用した場合の結果を見れば
そのことがよくわかります。
20年間,,,
・1%で運用したら1200万円
・2%で運用したら1500万円
・3%で運用したら1800万円
・4%で運用したら2200万円
・5%で運用したら2700万円
このように運用利回りが上がれば上がるほど
資産の成長率は高くなります。
これが複利のパワーです。
話は変わりますが、個人の預金利子には20%の税金が源泉課税されます。
現在のような低金利では影響はありませんが、一時期のドル預金のように
年利で5%であれば、税引後の実質金利は4%になってしまいます。
この重要な事実に気づいた人は投資に対して税金がかからない様々な
工夫をしているのです。
そのことについても今後お伝えいていけたらと思います。
お金持ちの方程式2つ目の「資産×運用利回り」の資産は十分な金額が
ないと運用しても大した効果は期待できないということです。
資産運用ではスケールメリットが重要になります。
では元金の少ないうちは投資をすべきではないのでしょうか。
そんなことはありません。
元金が少なくても投資をするに値する理由はあります。
日本国も企業も、もはや老後の面倒は見てくれません。
誰もが最後は1人の投資家として生きていくことになります。
その時に金融の知識を持っていなければ資産を守れません。
お金を増やすにはまずは守らないとダメです。
一緒に勉強して守って増やしていきましょう。
ありがとうございました
引用参考文献:お金持ちになれる黄金の羽の拾い方
著者:橘 玲