けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

相手に伝わる人生を変える話し方

 

伝え方で人生が変わる

95%くらいの方はいらない話を省けないばかりに、

伝えたいことが伝わらない状態にいます。

さらに伝わっていないことに気づいていません。

少し不要な話を短く伝えられていたら、上司も仕事がやりやすく、

あなたをもっと信頼していたかもしれません。

短く適切に相手の記憶に残せたら、

あなたはもっと充実した日々を送っていたかもしれません。

本当にそれだけ重要なことなのに、上手くできません。

今から伝え方を学び、自分の人生を変えていきましょう。

そもそも話が通じない人は

「昨日部長はああ仰っていましたが、現場ではBという問題があり、だから私としてはこうしたいのですが、Cさんはまた別の意見を持っていてですね...」

このように、ストーリーはおろか、事実と自分の意見を

ただただ羅列しているだけです。

ストーリーを考えようとするなら、「何が大事なのか」

そして「どうしたら相手に伝わるのか」をきちんと考えることが

必要になります。

人はあなたの話の80%は聞いていない

多くの人が誤解しているのは、

「自分が伝えたいことを話せば、人は話を聞いてくれる」

ということです。

そもそも「人は、相手の話の80%は聞いていません

聞き手はそもそも8割方聞いていないし、理解もしていない。

であれば、それをそもそも理解した上で少しでも相手の頭に残し、

相手が動くためにどうしたらいいか、の勝負になります。

ゴールは何か–理解してもらうはゴールにならない

私たちはつい、ゴールを強く意識することなく、プレゼンの準備を始めます。

すべてのプレゼンは、ゴールを達成するためにあります。

聞き手のことを考え、聞き手をどういう状態に持っていきたいかを

見定めてから、それを実行するために何をすればいいか、

何を伝えればいいのかを逆算で考えていくのです。

  • 聞き手が賛成にせよ、反対にせよ、なんらかの意見を表明してくれればいいのか
  • 聞き手が賛成してくれたらいいのか
  • 聞き手に動いてもらう必要があるのか

というように聞き手が「どこまでやればいいのか」決めるのです。

結局、動かしてなんぼ–きれいに話すのは目的じゃない

プレゼンというと、資料を作って、人前で何かを話す、

その局面だけを切り取って語られることが多いです。

しかし、そうやって人前で何かを伝えるのは手段です。

ゴールは先ほど書いたように、何かしらの形で「相手を動かす」ことです。

いくら資料をきれいに作れたとしても、いくら流暢に話ができたとしても、

相手が動かなければ、全く意味がありません。

なぜプレゼンするのか。

相手が自分が望むゴールにいないからです。

とにかくゴールに動かしていく。

これが求められているのです。

だから「動かしてなんぼ」なのです。

そう考えると、例えばプレゼンに至る前の根回しとか、

そもそも席配置をどうするか、直前の軽い挨拶、

その後のフォローなど、前後のアクションも

トータルで設計していくことが大事です。

とにかく「相手が動くために、できることを全てやりきる」ことです。

 

次回も相手を動かす話し方について書いていきたいと思います。

ありがとうございました。

 

引用参考文献:1分で話せ

    著者:伊藤 羊一

 

 

 
 
 
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今日死ぬとしたら後悔はないだろうか

 

死について考える

今日はイェール大学で23年連続の人気講義をする教授のシェリー•ケイガンの

名著『「死」とは何か』を読んで学んだことを書いていきたいと思います。

まずはシェリー•ケイガン先生の言葉を紹介します。

どのような生き方を私たちはするべきでしょうか?

"誰もがやがて死ぬ"ことはわかっている以上、この問いについては慎重に考えなければなりません。どんな目的を設定するか、どのようにその目的の達成を目指すか、念には念をいれて決めなければなりません。もし、死が本当に"一巻の終わり"ならば、私たちは目を大きく見開いて、その事実に直面すべきです。自分が何者で、めいめいが与えられた"わずかな時間"をどう使っているかを意識しながら。

それではいずれ死ぬことが決まっている自分の

人生について考えていきましょう。

いずれ死ぬ私たち–人生で何をするべきか

いずれ死ぬという事実に照らして、私たちはどう生きるべきでしょうか。

ときどき世間で言うように、人生は一度きりで、やり直しはききません。

だから私たちは、死を免れないという事実、

限られた寿命しかないという事実を踏まえて、

人生を台無しにしうることにも気づかなくてはいけません。

私たちは、やりそこないうるのです。

あなたは何をするべきか

自分の人生で何をするべきかと尋ねる必要に

迫られるのは苦しいものです。

何をするべきなのか?人生をどう満たすべきなのか?何を目指すべきなのか?

どんな目標、どんな目的、どんな志が最も価値があり、最も取り組み甲斐があり、

最も意義深いか?

これは明らかに重要な疑問です。

ひょっとすると最も重要な疑問かもしれません。

死を免れない私たちに採れる、最高の人生戦略

いずれ死ぬのだとしたら、どう生きるべきなのか?

自然に頭に浮かぶことの一つは、あまり時間がないのだからできる限り

多くを人生に詰め込むべきだというものです。

それはごくありふれた考え方で、実践するには少なくとも

二つのおおまかな戦略があります。

その第一は、志があまりに野心的だと失敗するという危険性を強調する戦略です。

この戦略は野心的になる代わりに、達成することが事実上保証されている種類

目標を目指すことを勧めるものです。

食べ物や交際、セックスの喜びを目指すように言います。

「食べ、飲み、愉快になれ。明日には死ぬかもしれないのだから」

これが第一の戦略です。

実際に達成する可能性がとても高いことを追求して、

できるだけ多くを詰め込む考えです。

第二の戦略は、第一の戦略は結構なことだ、というのが前提になります。

第二の戦略は、人生における良いことのうちでも際立って

価値の高いものに目を向けます。

それは努力を人一倍しなければ手に入れられないものです。

人一倍努力したからといって成功も保証されていません。

しかし、人生が私たちに提供しうることのうちでもとりわけ価値があります。

あなたはどんな戦略を取りますか?

まとめ

人はいつか必ず死にます。

しかし、死ぬことを考えて生きている人などほとんどいません。

今がずっと続くと考えてしまいます。

だから今日の時間をただ浪費してしまう人が多くいます。

死の淵に立ってようやく死ぬことを理解するのです。

死ぬ間際の人が後悔することは

人生でやりたかったことをできなかったこです。

今一度自分は何を目標に生きたいのか。

目的を設定してみましょう。

最後にスティーブ・ジョブズの言葉を

もし今日が人生最後の日だとしたら、

    私は今日やろうとしたことを本当にやりたいだろうか

 

引用参考文献:「死」とはなにか

    著者:シェリー•ケイガン

     訳:柴田裕之

 

「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 日本縮約版

「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 日本縮約版

 
 
 
 
 
 
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最少の時間で成果を最大にする方法~エッセンシャル思考から学ぶ

 

 自分が『正しい』と思うことと、誰かが「やれ」と言うことが、食い違っていた経験はあるでしょうか。

 心の中で違うと思いながら、仕方なく行動したことは?

 他人の顔色をうかがい、場を丸くおさめるためにイエスと言ったことは?

 上司や同僚、友人、親戚、近所の人などの誘いを、断るのが怖くて引き受けてしまったことは?

 きっと思い当たることがあるはずです。

 他人からのプレッシャーに負けず、きっぱりと上手に断ることは、自分の人生を生きることにつながります

 もしも選択の権利を放棄するなら、他人があなたの人生を決めることになります。

 自分で「これを捨てる」と決めなければ、誰かがあなたの大切なものを捨ててしまいます。

人生の目的が明確でなければ

 目的が明確でないとき、人はどうでもいいことに時間とエネルギーを浪費します。

 その弊害は大きく2つのパターンとして表れます。

  1.  社内政治が蔓延する  

   まず最初のパターンとして、上司の気を引くための社内政治が蔓延することが挙げられます。

 仕事のゴールが見えず、どうすれば勝てるかもわからないので、「上司の観心を買う」という不毛なゲームに逃げ込んでしまうのです。

 その結果、本来なら仕事に注ぐはずの時間とエネルギーは、表面的な自己演出ご機嫌取り

に費やされます。

 不要なだけでなく有害で、生産性を著しく下がる行為です。

 仕事だけでなく日々の生活でも、似たようなことがあります。

 自分のしたいこと(望みや目的や価値観)がわからず、他人の目ばかり気にしてしまうというものです。

 いい車に乗り、きれいな家に住み、フォロワーを増やすことに夢中になっている人です。

  2.       何でも屋になる

 もうひとつのパターンは、リーダーの求心力がなくなり、各自がバラバラに動き出すことです。

 会社の明確な方向性が見えないので、それぞれ目先の利益のために行動するようになります。

 とはいっても悪気があるわけではありません。

 個人レベルでは本当に重要な仕事をしているのかもしれません。

 しかし各自が別々の方向に進んでいたら、チーム全体としてはどこにも辿り着けません。

 同じことは仕事以外にも当てはまります。

 あまりに多くのことに少しずつ手を出していたら、本質的なゴールには辿り着けません。

 努力の方向性がバラバラで、成果が足し算されないからです。

冒頭でもお伝えしましたが、『選ぶ力は自分だけのものであり、何者にも奪えないということを理解しなくてはならない

上手に「ノー」と言う技術を身につける

 急に決断に迫られたとき、その場で正しく本質を選ぶことは難しいものです。

 自分にとって本当に重要なことを明確にしないかぎり、私たちは葛藤に対して無力なままなのです。

 そして急な決断が難しい理由は、もう一つあります。

 他人にどう思われるか、という不安です。

 人は関係性に縛られた生き物です。

 数千年前の狩猟採集時代には、仲間とのつながりが生死を分けました。

 周囲の期待に応えなければ、生き延びることはできませんでした。

 同調の必要性が弱まった現代でも、仲間に嫌われたくないとうい気持ちは私たちの心の奥底に強く根づいています。

 成果を出せない人は、周囲の期待やプレッシャーに負けて、不本意なイエスを言ってしまいます。

 一方、成果を出せる人は、そうした気分の良さが長続きしないことを知っています。

 一瞬の満足の後でやってくるのは、深い後悔です。

 自分を責めるのです。

 もっと重要なことが犠牲になったことに気づき、ショックを受けます。

 あらゆる依頼を断ろうと言っているのではありません。

 本当に重要なことをやるために、本質的でない依頼を断るのです。

 肝心なのは、絶対にやるべきこと以外の全てに対して、上手にノーと言うことです。

 では、どうすれば上手に断ることができるでしょうか。

 いくつかの方法をご紹介します。

 

 ここでイエスと言ったら、自分は何を失うでしょうか。

 そのトレードオフに目を向ければ、中途半端なイエスは言えなくなります。

 どんな判断をする時も機会コストを忘れてはいけません。

 

  • どの仕事を後まわしにしますか?

 上司からの依頼は断りづらいものです。

 機嫌を損ねたら、どうなるかわからない。

 それでも、無理な状況で仕事をひきうけてしまうと、結果はよけいに悪いことになります。

 単にノーと言うのが難しければ、上司にトレードオフを意識させるのです。

 たとえば、「はい、ではこの仕事を優先でやります。今抱えている仕事のうち、どれを後に回しましょうか?」

 トレードオフを意識させることで、仕事の質を下げることも、機嫌を損ねることもありません。

 

  • 肯定を使って否定する

 喜んで引き受けるふりをして、実は断るという高度なテクニックです。

 たとえば「どうぞ僕の車を使ってください。キーを置いておきますね。」

 親切な言葉を使いながら、運転を引き受けないという意思をきっぱり表現するのです。

 いくらかは力になりたいが、全面的に巻き込まれたくない場合にきわめて有効です。

最後に

 断る力を身につけるということは、後悔なく

生きるということに繋がります。

 本当に大切なことを見極めて、そこに最大限の時間とエネルギーを注げば、後悔の入り込むよちはなくなります。

 自分の選択を心から誇りに思えるようになります。

 豊かで意味のある人生を選ぶか、それとも苦痛と後悔に満ちた人生に甘んじるか。

 人生の分かれ道に直面したら、自分にこう問いかけてください。

 『本当に重要なのは何か?

 それ以外のことは、全部捨てていい。

 

引用参考文献:エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

    著者:グレッグ•マキューン

     訳:高橋 璃子

 

 
 
 
 
 
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経済的自由を手に入れるための本当の教え。

 

お金を増やすシンプル投資の方法

みなさんはどのように資産を増やしていこうとお考えでしょうか。

銀行に預けているだけでは金利は微々たるもので、

投資をしなければいけないことはわかっていると思います。

しかし、投資と聞くと怖いイメージがあり、

複雑で手の出しにくい物だと考えて、最終的には何もしないという

状態になっているかもしれません。

もしくは投資自体にあまり興味を持っていないのかもしれません。

これからご紹介するシンプルな手法を使えば、

投資についてじっくりと考えなくても構いません。

やることはポットが空にならないように水を注ぎ続けるだけです。

それを続けて何年か過ごしていると、ある日、

自分がお金持ちになっていると気づけるというわけです。

その期間に、アクティブ運用を行っている投資家の

82%よりも良い成績を上げることになります。

資産を積み上げるポートフォリオ
「資産を積み上げるポートフォリオ」と名づけることにしましょう。

あなたが投資家として継続してうまくやりたいと思ったとき、

2つの道があります。

昔からのアドバイスに従って、幅広い投資対象にわたって

投資を分散させることです。

長期的な利回りが低くなったとしても、

道を平坦にしてほしいと願うわけです。

これはくだらない考えです。

あなたは若く、大きな目標を持って資産を

増やそうとしているのです。

できるだけ早く「会社に縛られないお金」を築こうとしているのです。

歴史上、最も優れた実績を上げている株式に

集中投資しなくてどうするのですか。

しっかりした気持ちで、気を引き締めて、

嵐の中に踏み出すことを学んでいきましょう。

「すべての卵を1つのかごに入れてはいけない」

という言葉を聞いたことがあると思います。

その変化形として、「すべての卵を1つのかごに入れて、

そのかごを注意して見張りなさい」というのもあります。

これらは忘れてください。

究極の投資は忘れること

あなたに必要なアドバイスは、これです。

すべての卵を1つのかごに入れて、そのことを忘れましょう

皮肉なことですが、投資では、保有している資産を見張り、

いじくり回すようなことをすればするほど、うまくいかなくなります。

かごにたくさん詰め込んだら、いったん、

それについて考えることをやめましょう。

目を覚ましたら、お金持ちになっています。

入れるべき「かご」はS&P500です。

これはアメリカの選ばれた500社の公開企業を

所有しているのと同じ意味を持つファンドです。

費用が安いこともあなたの投資にとって有利です。

資産の100%を株式に投資することは、

とても積極的な投資判断だと考えられます。

たしかに積極的です。

「資産を積み上げる」段階では、積極的に行動すべきです。

あなたには投資をする時間がまだたっぷりあります。

この先、投資に追加する資金も生まれてきます。

市場が変動しても気にすることはありません。

パニックに陥ることなく、道を進んでいけるはずです。

もし市場が下落しても、安く買うチャンスです。

まとめ

経済危機は想定された範囲内の出来事でありますが、

それを予測することも、上手いタイミングを捉えることもできません。

投資経験を積む中で何度も遭遇します。

しっかりした気持ちを持っていれば、平然と対応できます。

株式は、株券という紙切れのことではありません。

事業の一部を所有しているということです。

国際的な事業を展開している企業も多く、

世界中のビジネスに参加する機会を与えてくれます。

投資対象の企業には、事業を発展させ、

顧客に喜んでもらおうと日夜努力をしている人々がいます。

株式は歴史上かつてないほどの成功を収めた

強力な投資商品になったのです。

「大きく分散した1つのかごにすべての卵を入れ、

 できる時にはさらに追加して、それについて忘れること」です。

道は開いています。

投資をして経済的自由を獲得しましょう。

 

ありがとうございました

 

引用参考文献:父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え

著者:ジェイエルコリンズ

 訳:小野一郎

 

 
 
 
 
 
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アクティブ運用はもう古い~投資の話

お金があれば自由が得られる

お金があれば必ず幸せになれるわけではありませんが

お金があることで不幸になることが少なくなると思います。

経済的に自由になるということは自分の人生を自由に

生きられることだと僕は考えています。

 

世の中にはお金持ちになるための情報が溢れています。

その情報を取捨選択していかないといけません。

この時に知っておかなければならないのは資産運用の専門家は

資産運用理論を無視しているということです

 

ノーベル経済学賞を受賞したハリー・マーコウィッツ氏は

一つの株だけを持つよりも、複数の株を組み合わせた方が

同じリスクでより高いリターンが期待できることを

数学的に証明しました。

 

この理論は証券会社にとって、様々な金融資産を投資家に

売りつける格好の口実に使えるので、広く宣伝されています。

「卵を一つのカゴに盛るな」というわけです。

 

ところがマーコウィッツ氏がノーベル賞を受賞した理由は

別のところにあります。

最も効率的な投資方法

彼は「最も効率的なポートフォリオとは市場全体に投資する

ことである」という発見をしたのです。

 

「市場全体に投資する」というとなんだか難しそうですが

要するに、TOPIXやS&P500のような市場全体の動きに連動する

インデックスファンドに投資しなさいということです。

 

この発見は証券会社にとって非常に都合の悪いものでした。

もしマーコウィッツ氏が正しいとすれば、個別株投資が否定

されるからです。

 

ファンドマネージャーは存在価値を失い、大半の投資信託

不要なものになってしまいます。

何も考えずにインデックスファンドに投資すればいいからです。

 

ファンドマネージャーが運用する投資信託をアクティブ運用

それに対して、一切の恣意性を排除してインデックスで運用する

投資信託をパッシブ運用と呼びます。

投資をするならパッシブ運用

アクティブ運用の投資信託の平均的なパフォーマンスを調べると

パッシブ運用に比べて、手数料の分だけ負けていることが

統計調査で明らかになっています。

 

アクティブ運用への投資は平均を上回るファンドを選ぶ慧眼がなければ

手数料を寄付しているのと同じことになります。

証券業界はこのことを認めれば存在意義を失ってしまいます。

アクティブ運用ではなく、パッシブ運用を選びましょう。

NISAや積み立てNISAをコツコツとすることで

お金を持って自由になるために必要な長い年月が必要になります。

簡単にお金持ちになることはできません。

 

簡単にお金持ちにはなれませんが、

コツコツと堅実に積み立てることで経済的自由を引き寄せることができます。

目先の誘惑や利益に囚われずに投資をしていきましょう。

今の投資は将来の大きな報酬として返ってきます。
 

コツコツ勉強して一緒にお金持ちになりましょう。

 

ありがとうございました

 

引用参考文献:お金持ちになれる黄金の羽の拾い方   

    著者:橘 玲

 

 
 
 
 
 
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iDeCoやらんと損ですよ!

 

公的年金だけでは生活は厳しい

今日はiDeCoについて書いていきたいと思います。

まず初めに将来国からもらえる公的年金だけでは

生活できない。

老後への備えといっても今の生活に精一杯で

余裕がない。

と感じている人が多いのではないかと思います。

そんな人に知ってもらいたいのが個人型確定拠出年金である

通称iDeCoという国が認めた制度です。

iDeCoのメリット

iDeCoの仕組みは毎月積み立てて、それを預金や投資信託などで

運用していき貯まったお金を60歳以降に受け取るというものです。

難しそうな名前ですがお金を積み立てることで簡単に得を

することができます。

得をする例としては...

所得税、住民税が安くなる

・運用中の利益に税金がかからない

・受け取り時に税金が安くなる

・老後の資金が貯まる

このようにメリットがたくさんあります。

しかしメリットがある分デメリットもあります。

iDeCoのデメリット

・途中で引き出せない

・中途解約ができない

・ずっと手数料がかかる

こういったデメリットもあります。

メリットとデメリットを理解した上で自分にあった

iDecoの活用をし最大限メリットを享受していきましょう。

iDeCoを解説!

iDecoについてわかりやすく解説していきたいと思います。

まずiDeCoには20歳以上から60歳未満の人ほぼ

全ての人が加入することができます。

iDeCoに加入できない人もいます。

・20歳未満または60歳以上

国民年金保険料を免除されている

・農業者年金に加入している

企業年金のうち、企業方確定拠出年金に加入していて

iDeCoとの併用が認められていない

この要件に当てはまっている人は加入できません。

会社の企業年金に加入している人は企業型確定拠出年金かを確認し

その場合はiDeCoと併用できるかを確認する必要があります。

iDeCoを始めるにあたってまず金融機関と金融商品

自分で選んで運用します。

iDeCoでは1人につき一つずつ専用の口座を開いて

自分で運用していきます。

iDeCoには金融商品のタイプが3タイプあります。

・定期預金

・保険商品

投資信託

この3タイプがあります。

これを選んで毎月一定額を長期的に積み立てていきます。

そして積み立ての金額は月額5000円から1000円単位で

積み立て投資をしていくことができます。

勤務先が対応できれば給与天引きも可能です。

積み立て金額には上限が自分自身の属性によって

決まっています。

職業別に掛金の上限がある

自営業、フリーランス、学生の場合,,,(国民年金第1号被保険者)

・月額6万8000円(年間81万6000円)

国民年金基金の掛金や国民年金付加保険料と合わせての

上限となります。

 

会社員,,,(国民年金第2被保険者)

企業年金なしの場合

・月額2万3000円(年間27万6000円)

 

企業年金ありの場合で企業型DCだけある

・月額2万円(年間24万円)

 

企業年金ありの場合で企業型DC以外

・月額1万2000円(年間14万4000円)

 

公務員,,,(国民年金第2被保険者)

・月額1万2000円(年間14万4000円)

 

専業主婦,,,(国民年金第3被保険者)

・月額2万3000円(年間27万6000円)

 

以上が属性別の掛金の上限です。

iDeCoなどの制度を理解してうまく利用することで

資産運用を自分でできるようになっていきましょう

 

ありがとうございました

 

引用参考文献:初めてでもスイスイわかる

       確定拠出年金iDeCo入門

    著者:大竹のり子

 

はじめてでもスイスイわかる! 確定拠出年金[iDeCo]入門

はじめてでもスイスイわかる! 確定拠出年金[iDeCo]入門

  • 作者:大竹のり子
  • 発売日: 2017/11/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
 
 
 
 
 
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人を動かす人は議論を避ける

 

今日は人を動かすという名著から学んだことを

お伝えしていこうと思います。

 

人を説得する12の原則

12の原則をはこちらです。

・議論を避ける

・誤りを指摘しない

・誤りを認める

・穏やかに話す

・イエスと答えられる問題を選ぶ

・しゃべらせる

・思いつかせる

・人の身になる

・同情を寄せる

・美しい心情に呼びかける

・演出を考える

・対抗意識を刺激する

 

これが人を説得する12の原則です。

12の原則は少し多いように感じますが

全てが大事なことです。

その中でも特に大事だと思うことを

2つ紹介したいと思います。

議論を避ける

まず1つ目は「議論を避ける」です。

議論について考えさせられる言葉があります。

それは「議論に負けても、その人の意見は変わらない」です。

 

議論に勝つことは不可能です。

もし負ければ負けたことになりますし、勝ってもやはり負けているのです。

それはなぜかというと打ち負かした相手は自尊心を傷つけられて

憤慨するからです。

 

議論をすると相手に勝つような場面はいくつもあると思います。

しかしそれは虚しい勝利です。

相手の好意を得ることはできません。

人を動かすためには議論をやめ意見の不一致を歓迎しましょう。

誤りを指摘しない

人を説得する2つ目は「誤りを指摘しない」です。

誤りを指摘するのは相手の感情を傷つけようとしているのと同じことです。

私は君よりも頭がいい、よく言い聞かせて君の考えを変えてやろうと

言っているようなものです。

 

人を説得したければ相手に気づかれないようにやることです。

誰にも感づかれないように巧妙にやることが大切なのです。

イギリスの詩人であるアレクサンダー・ポープはこういっています。

教えないふりをして相手に教え、相手が知らないことは

忘れているのだといってやる

 

ベンジャミン・フランクリンは自伝書で自己の議論好きな悪癖を

克服し、有能さと人当たりの良さと外交的手腕にかけては

アメリカで一流の人物にどのようになれたかを説明しています。

 

フランクリンは友人からこのような説教を受けました。

君は意見の違う相手にはまるで平手打ちを食らわせるようだ。

それでは君の知識は今以上に増えることはない。

今の取るに足りない知識以上にはね

 

この非難を受けてから、相手が明らかに間違っていても

すぐにそれに反対し、誤りを指摘することをやめました。

そのかわりに「自分としてはこう思うのだが...」と言うような

切り出し方にしたのです。

 

するとずいぶんと利益があったのです。

人との話し合いがよっぽど楽しく進み、控えめに意見を述べると相手は

納得して、反対するものも少なくなりました。

まとめ

相手の間違いを頭から決めつけるやり方は、効果がないどころか

結局は相手の自尊心を傷つけて敬遠されてしまいます。

話し合いができなくなるのがおちになります。

 

人を説得し、より良い結果を生み出すためには

議論を避けて誤りを指摘しないことです。

人を説得する原則を学んで一緒にお金持ちになりましょう

ございま

 

引用参考文献:人を動かす

    著者:デール・カーネギー

 

人を動かす 文庫版

人を動かす 文庫版

 
 
 
 
 
 
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