保険は最低限。保険のつもりで投資をコツコツ
どうもたろ金です。
今日は昨日に引き続き保険について書いていきたいと思います。
昨日は保険には入らなてもいい!?というような内容で
記事を書かせていただきました。
なぜ入らなくてもいいかというと、もしものことがあっても
ある程度は国の制度で高額な治療費を賄えてしまうからです。
一部この制度が適用できない部分もありますので、その部分に対して
保険をかけるのはいいかもしれません。
まずは高額療養費制度とはなんぞやというところからです。
高額療養費制度は自分の標準報酬月額に応じて自己負担額が
決まり、それ以上の医療医は国が負担してくれるというものです。
標準報酬月額とは、毎月の保険料を計算しやすくするための基準となる
金額のことです。
具体的には4〜6ヶ月の給与等の3ヶ月の平均のことです。
この給与等とは基本給以外に通勤費、時間外手当、家族手当などの
会社からもらうほとんど全てが算出されます。
以下の表は70歳未満の方が該当するものです。
高額療養費制度を活用しましょう!
— たろ金 (@tMehmyfkSnjKNOk) 2020年11月16日
保険に入らなくてもいいかもしれません。保険も商売です。
詳しくはたろ金ブログを読んでください! pic.twitter.com/oaM1XdDFr7
この表に照らし合わせてみてください。
自分自身の給与で自己負担限度額が決まります。
ここで具体的な数字を出して計算したいと思います。
仮に給与が30万円の人がいたとします。
これは手取りではなく、額面で計算してください。
すると区分は上から3列目の28万円〜50万円になります。
この計算式に数字を入れてみましょう。
ここではがんの治療費が100万円かかったと仮定します。
80,100円+(1,000,000円−267,000円)×1%=87,430円
100万円の手術でも8万7000円程度ですんでしまいます。
これが高額療養費制度です。
とは言っても先ほども言ったようにこの制度には適用外が存在します。
それが入院中の食事代、差額ベット代、先進医療にかかる費用などです。
この部分には保険をかけてもいいかもしれません。
いいかもしれないですが、起こるか起こらないかわからないものに
お金を払い続けるのは嫌ですよね。
保険は最低限にしていきましょう。僕は入っていません。
僕から伝えたいことはコツコツと保険をしているつもりで
投資をしましょう。ということです。
投資をコツコツとしておけば、いざという様々な場面に使うことが
できます。
ここから先は次回の記事で書きたいと思います。
ありがとうございました