お金を得る7つの道具

どうもたろです。

今日は「漫画 バビロン大富豪の教え」という本から学んだことを

お伝えしていこうと思います。

ここに書かれていたのは、お金持ちになるための知識や

お金持ちとはなんぞやということでした。

みなさんはお金持ちとはなんだと思いますか。

言葉の通りお金をたくさん持っている人のことでしょうか。

それは違います。

お金持ちとは、お金の増やし方を知っている人のことです。

お金をたくさん持っているからといっても、散財してしまえば

お金は無くなります。

またお金のない状態になります。

お金持ちはお金をお金で増やす方法を知っているのです。

この本ではお金持ちになるための7つの道具を紹介しています。

一つ一つ見ていきたいと思います。

1.  収入の10分の１を貯蓄せよ

2.  欲望に優先順位をつけよ

3.  蓄えたお金を働かせよ

4.  危険や天敵からお金を堅守せよ

5.  より良きところに住め

6.  今日から未来の生活に備えよ

7.  自分こそを最大の資本にせよ

これが黄金に愛される7つの道具です。

聞いていると簡単に思うのではないでしょうか。

これをお金持ちは確実に実践しています。

収入の１０分の1を貯金すればどれくらいまで

貯まるのか考えてみたいと思います。

サラリーマンの生涯年収は約３億円と言われています。

つまり定年までにその１０分の1である

3000万円が貯まるということになります。

またこれが夫婦共働きであれば6000万円貯まることになります。

これをただ貯めるだけでなく年利３％の投資にまわすことができれば

資産は１億円を超えることになり、億万長者になれるのです。

そこで重要になってくる考え方が第２の道具である

欲望に優先順位をつけよです。

人間の欲望に限界はありません。

食欲、物欲、性欲など生きていればふつふつと湧いてきます。

その欲望を見直して優先順位をつけ、上位の欲望のみを満たすことを

ルールとすることでお金は増えていきます。

第３の道具である蓄えたお金を働かせよは

ただお金を銀行に預けているだけではなかなかお金は増えません。

そのために投資にまわす必要があります。

idecoなどはおすすめです。

ここで注意していただきたいのは、投資先がわからないからと

業者の話をそのまま聞いて実行することです。

第４の道具である危険や天敵からお金を堅守せよとは

この蓄えたお金の使い道を良い顔をしてアドバイスしてくる人から

守ろうということです。

自分のお金のことを考えてくれているわけではありません。

業者の人は自分の会社のことを考えて近づいてくるのです。

自分のお金は使い道を全て理解してから投資などに使いましょう。

idecoおすすめです。

第５、第６、第７については次回お話したいと思います。

一緒に勉強してお金を手に入れて好きなことを

好きな時にできる自由を手に入れましょう。

ありがとうございました

　　　　　　　　　　　　引用参考文献：バビロン大富豪の教え

　　　　　　　　　　　　　　　　原作：ジョージ・S・クレイソン

　　　　　　　　　　　　　　　　漫画：坂野旭

　　　　　　　　　　　　　企画・脚本：大橋弘祐