けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

今の自分を好きになる

どうもたろです。

 

 

今日は幸福に生きるための考え方について書きたいと思います。

幸福に生きるための考えについて書かれた本

「嫌われる勇気」を読みました。

そこには人は誰でもいますぐに幸福になれると書かれていました。

読んだことのない方はぜひ読んでください。

 

まず嫌われる勇気に書かれていることは

世界はシンプルであり複雑にしているのは

自分自身だということです。

 

人はそれぜれ何かが起こった時に感じ方が違います。

雨が降った時に雨が嫌いな人もいれば

雨が好きだという人がいるような感じです。

 

雨が好きな人は少ないかもしれませんが。

この少ないだろうという考えも僕の感じ方です。

 

つまり人は世界を自分のみたいように見ているということです。

自分の目を通して考えを生み出しています。

世界を複雑に捉えているのは自分が複雑にしているからです。

ここでは世界が複雑といってしまうとわかりにくいので

世界が複雑=悩みとして考えていきたいと思います。

 

悩みは人それぞれあると思います。

自分自身の見た目について悩んだり、上司との関係に悩んだりです。

それは自分が勝手にそう考え、感じているからです。

 

悩みは全て人間関係からきているといわれています。

自分自身の見た目に悩むのも他人と比較して生じる悩みであり

上司との関係の悩みはまさに対人関係の問題ですね。

 

対人関係の悩みは自分が勝手に捉えているわけではなく

実際に相手がいて起こっていることだからと思うでしょう。

 

しかしそうではありません。

人間関係で悩む人は課題の分離ができていません。

課題の分離とは自分のできることと

相手のできることを分けることです。

ほとんどの人が課題の分離をできていません。

 

自分では解決できないことを悩んでいます。

見た目で悩むのも周りの人にどう思われるかと悩んでいますし

上司との人間関係もどう思われるかと悩んでいます。

この悩みは自分で解決できるでしょうか。

できないですよね。

 

自分の課題に集中し相手の課題に悩むのはやめましょう。

相手にどう思われてもいいのです。

もちろん嫌われるのは誰でも嫌だと思います。

けれど相手にどう思われるかと思って生きるのは

自分の人生を生きれていません。

自分がやりたいと思ったことをやって嫌われるなら

それでいいのです。

自分の人生は自分しか生きられないのですから。

今の自分を受け入れること自己受容することで幸福になっていきます。

 

まずは今の自分を受け入れるところからです。

自分は自分、相手は相手と分離するところから始めましょう。

世界を複雑にしているのは自分です。

自己受容して世界をシンプルにしましょう。

 

ありがとうございました

 

                   引用参考文献:嫌われる勇気

                       著者:岸見一郎

                          古賀史健