けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

筋肉大きくしたいよう

どうもたろです。

 

今日も筋トレについて書きたいと思います。

 

筋肉を太くしようと思って重いおもりで

レーニングすることは間違っている可能性があります。

重いものを持ってトレーニングすると

重いものを持てる筋肉に育ちます。

筋肥大には効果的ではありません。

筋肥大に効果的なトレーニングは80%1RMを8回繰り返すこととされています。

80%1RMとは一度しかあげることのできない重りの重さの80%でトレーニングするということです。

この80%1R Mのトレーニングを8回1セットとして最低3セット繰り返すことで筋肥大をさせることができます。

 

そのトレーニングを続ける中で定期的に最大の重さを計測するのもいいかもしれません。

1ヶ月に一回や3ヶ月に一回など計測することで

現状を知ることもできますし

最大のあげられる重さが上がっていれば

モチベーションも維持できます。

 

また筋肥大を起こすためのトレーニングに有効なものとしてスロートレーニングというものもあります。スロートレーニングはその名の通り

スローでトレーニングすることです。

筋肥大のために力を出しているときにギュッと素早く過激に筋肉を引っ張るとタンパク質の分解が進み筋肥大にマイナスに

作用することもあります。

 

レーニング方法として片腕だけで行うものと

両腕で行うものがあります。

僕は両腕で行うものをお勧めします。

片腕で行うトレーニングをユニテラルというのですがこれは体を左右非対称にしてしまう可能性があるので危険です。

逆に両腕はバイテラルといわれ左右対象を目指すことができます。

 

自分自身の目指す体に合わせたトレーニングを実施しないと

理想の体にすることはできません。

 

また1つのトレーニングに求めていい効果は

1つだけだと思ってください。

万能なトレーニングはこの世にはありません。

地道にコツコツと継続できた人が最終的に

成果を出すことができるのです。

理想の自分を目指して一緒に頑張りましょう!

 

ありがとうございました

 

         引用参考文献 東京大学教授石井直方の筋肉の科学

             著者 石井直方