けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

投資とは雑音を無視すること。

 

専門家が売れと言っても持ち続ける人が成功する

これからの10年、あるいは50年において

これまでと同様に数多くの暴落、不況、災害が起こります。

それらを防ぐことは不可能です。

その都度、あなたの投資資産は被害を受けるでしょう。

毎回恐怖を感じると思います。

賢人たちが「売れ」と叫び、神経の図太いひと握りの

投資家だけが踏みとどまり、成功するのです。

成功の秘訣は雑音を無視すること
あなたはしっかり考え、雑音を無視して

嵐を乗り切る方法を学ばなくてはなりません。

そして、投資資産を増やしていくのです。

暴落してもパニックにならない胆力を持つのです。

踏みとどまる強さを手に入れるためには、悪い状況の到来を

頭だけでなく感情の上でも理解する必要があります。

胆力を持って対応できるようになりましょう。

暴落は起きます。

しかし、冬の嵐と同じで、想定範囲内のことに過ぎません。

あなたがパニックにならない限り問題ありません。

暴落はチャンスです
大暴落が何度もやってきます。

安く買うチャンスがどんどん現れるということです。

全てはプロセスに過ぎない

これから60〜70年ほどの期間に、2008年の大暴落が25年ごとに

訪れるだろうということが予想されます。

世界が終わると思えるほどの苦難が2,3回はあるということです。

あなたにとっても同じことが言えます。

もっと小さな下落は何度でもあります。

大切なのは、それは世界の終わりではないということです。

プロセスの一部に過ぎません。

それに伴うパニックも同様です。

心配することはありません。

同じ期間の中では、大きな上げ相場も数回あります。

熱狂する人々もいるでしょう。

その時メディアは、世界の終わりを告げるのと同じくらい確信に満ちた

様子で、「今回はいつもと違う相場だ」というのです。

それも間違った発言です。

ここからはなぜ市場はいつも上昇するのかを考えていきたいと思います。

 

上昇する市場に投資するためには

市場がいつも上昇している理由を理解するために、

市場の実態を見てみましょう。

市場で取引されている企業は、個人や企業が購入できる株式を発行

しています。

株式を保有するということは、その事業の一部を所有するということです。

1976年にバンガードの創設者ジャック・ボーグが世界初の

インデックスファンドを始めました。

そのファンドはS&P500インデックスを追いかけています。

つまり、投資家はアメリカの大企業500社の一部を低コストで

所有できるのです。

市場が上昇を続けているというメリットを取るには最高のツールです。

なぜ上昇を続けるのか

なぜ上昇を続けるのか考えてみましょう。

市場には自浄作用がある
S&P500に入っている企業は無くなったり、他の企業に姿を

変えたりしています。

市場はじっと止まっていないのです。

スター企業が消えていく一方で、新しい企業が生まれ、成長し株式が

公開されます。

このプロセスで滅びたものを外し、新しい企業と入れ替えていくことで

市場や、S&P500も自浄されるのです。

ただし、これが機能するには、幅広い銘柄を保有している

インデックスファンドであることが必要です。

アクティブなファンドマネージャーたちがこれに勝とうとしますが

全て失敗しています。

株式市場では成果を残したものを評価し、できなかったものを切り捨てるという

厳しい環境が市場を常に上昇させているのです。

素晴らしい資産形成ツールを私たちは獲得したのです。

コツコツと投資をして経済的自由を獲得していきましょう。

 

ありがとうございました

 

引用参考文献

 

父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え

作者:ジェイエル・コリンズ

 

 
 
 
 
 
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