けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

お金の奴隷になっていませんか?

 

借り入れは毎日の生活の中で当たり前のこととして宣伝され

利用されています。

問題なのは、ほとんど誰も、これが問題だと思っていないことです。

 

借入金は負ってはいけない重荷

多くの人は借り入れを行うことで、より良い生活を手に入れられると

考えています。

この考えを持っている人は経済的に最後まで自立することができません。

経済的な自由を勝ち取るということ、豊かになって、自分の人生を

コントロールすることを実現するためには借入金は必要ありません。

これを読む方には違う考えをしてほしいです。

その手始めが借入金は当たり前ではないと理解することです。

借入金は、富を築く可能性を奪い去る、たちの悪いものです。

なぜ借入金はいけないのか

・経済的自由を手に入れようとするどころか、自分のライフスタイルを

 維持できなくなります。

 消費まみれの生活にどっぷり漬かりたいと望んだとしても、借入金があると

 収入の大きな部分が利息の支払いに使われます。

 つまり収入の一部が使えなくなるのです。

 

・現在の収入源に依存することになります。

 借入金は返済しなければいけません。

 長期的な目的にあった人生を選択する時、大きな制限を受けます

 

もう借入金を抱えている人へ

すでに借入金を抱えているのなら、最も有効なお金に使い方は

予定より早く返済することになります。

大まかな指針を書くとすれば、次の通りです。

 

・借入金の金利が3%未満だったら、返済は焦らず、余裕資金を投資に

 回しなさい。

 

・借入金の金利が3〜5%だったら、余裕資金を返済にあてても、投資に

 回しても構いません。好きなやり方で。

 

・借入金の金利が5%より高かったら、何をおいてもできるだけ早く借入金を

 返済するべきです。

 

数字のことだけ書いていますが、借入金を解消して前へ進むことには

多くのメリットがあります。

もしこれまでに借入金の管理に悩まされているのなら、尚更です。

借入金の返済は、どうやればいいのか

借入金から自由になることを勧める本はたくさんあります。

もっとアドバイスが欲しいと思われたなら、それらの本を読んで

みてください。

ただし、方法ばかりを追いかけて、実行することがおろそかにならない

ように注意してください。

楽な方法はありませんが、方法自体はシンプルです。

・全ての借入金をリストアップする

・絶対に必要とは言えない支払いは全てストップします。

 毎日飲んでいるコーヒー代、外食、お酒。これらをやめて捻り出した

 お金が、人生を焼き尽くす借入金を消すために必要な資金になります。

金利の高い順に借入金の優先度をつけます。

・全ての借入金について、最低限必要な返済額をまず支払い、次に、金利

 最も高い借入金の返済に集中させます。

・1つ片付けたら、リストの2番目の借入金を返済します。

 

まとめ

おわかりのように、別にかっこいいものではありません。

任務に取り組み、やり遂げることです。

シンプルですが、容易ではありません。

借入金の返済をしたり、経済的自立を達成するためには、

ライフスタイルや消費を大きく変更する必要があります。

そして生み出した余裕資金を投資に向けましょう。

資産が増えていくことを見る喜びを理解することができます。

周りの人をもう一度見回してみましょう。

ほとんどの人にとって、借入金は生活の一部になっています。

あなたがそうする必要はありません。

奴隷になるために生まれたのではないのです。

 

ありがとうございました。

 

引用参考文献

 

 

 
 
 
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