けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

自由になるために本を読みましょう!

どうもたろ金です。

 

今日は7つの習慣という名著から学んだことについて

書いていきたいと思います。

突然ですが、みなさんは読書をするでしょうか。

 

ほとんどの人は、正規の学校教育で知性を伸ばし、勉学する

姿勢を身につけます。

しかし学校を卒業するなり、知性を磨く努力をぱったりやめてしまう

人が少なくありません。

 

真剣に本を読まなくなり、自分の専門外の分野を探究し知識を広げようと

せずに、分析的に考えることもなくなります。

文章を書くこともしなくなります。

 

少なくとも、自分の考えをわかりやすく簡潔な言葉で表現する能力を

試そうとしなくなると思います。

その代わりにテレビやYouTubeを見ることに時間を使うことが

増えていく傾向があります。

 

継続的に学ぶこと、知性を磨き広げていく努力をすることは

成功して経済的自由を手に入れるためには不可欠です。

知性を鍛えて、自分の頭の中のプログラムを客観的に見つめることは

とても大切なことです。

 

より大局的な問題や目的、他者の物の見方に照らして、自分の人生の

プログラムを見直す能力を伸ばすことこそ、教育の定義であると

ティーブン・R・コヴィー氏は言っています。

 

そのためには、いろいろな本を読み、偉人の言葉に接することが

大切です。

日頃から知識を吸収して知性を広げていこうと思ったら、優れた文学を

読む習慣を身につけることにまさる方法はありません。

 

優れた古典文学や自伝、文化的な視野を広げてくれる良質な雑誌、

現代の多様な分野の書籍を読むことによって、自分の物の見方が

広がり、知性の刃を研ぐことができます。

 

戦争の勝敗は将軍の天幕の中で決まると言われます。

自分の内面を磨く時間を私的成功と呼びます。

一日のうちわずかな時間でも内面を磨く努力をすると

私的成功という大きな価値と結果が得られます。

 

米国の宗教家のフィリップス・ブルックス氏は次のようなことを

言っています。

「これから何年か先、君が大きな誘惑と格闘しなければならない

 日がくるだろう。あるいは人生の深い悲しみを背負い、その重さに

 うちふるえる日がくるだろう。しかし本当の闘いは、今ここですでに

 始まっている。大きな悲しみや誘惑にぶつかったとき、惨めな敗北を

 喫するか、栄光の勝利を手にするか、それは今決まりつつある。

 人格をつくるには、コツコツと努力を重ねていく以外に方法は

 ないのだ。」

 

努力以外にこの世で勝てる方法はありません。

コツコツと積み重ねることで経済的自由を手に入れましょう。

 

ありがとうございました

 

引用参考文献:7つの習慣

    著者:スティーブン・R・コヴィー