けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

究極のほったらかし投資

どうもたろです。

 

今日は資産運用についてお話していきたいと思います。

前々回での記事で僕は安全に守りたい資産は

日本国債の変動金利型10年満期をお勧めしました。

 

毎月必要な分だけお金を使って、あとは何かあった時のために

備えとして貯蓄しておき、その貯蓄の一部は運用する。

そして本当に何かあった時にそこから使うようにするのが

一番合理的なお金の使い方だと思います。

 

そして今日はちょっとリスクをとる資産運用に

ついて考えていきたいと思います。

 

ちょっとリスクのある資産運用ではネット証券で

投資信託をお勧めします。

投資信託とは投資家から集めたお金で

ファンドを作り、株式などにまとめて投資をする仕組みです。

 

投資家に販売する販売金融機関、運用を行う運用会社

ファンドの資産を管理する信託銀行が関わっていて

金融機関の資産と投資家の資産は分けて管理されています。

 

そのため金融機関が破綻しても資産は守られます。

 

株式投資には一般的には十数万円以上のお金が必要なのに対して

投資信託は多くの金融機関で1万円程度から購入できるだけでなく

毎月一定額で購入することも可能です。

 

ファンドによって投資対象などが決まっており

ファンドの名前を見れば、おおよその

タイプがわかります。

 

例えば日本株インデックスファンドという名前なら

日本の株式にインデックス運用という手本で投資する

というような感じです。

 

多くの種類と商品がありますが

実際に使うのは「インデックスファンド」と

呼ばれるものに限ります。

 

インデックスファンドといっても何に投資すればいいのか

悩みどころではありますが、2つの投資信託

決まっています。

 

日本株式と外国株式のインデックスファンドの2つで

決まりです。

 

インデックスファンドとは特定の指数に連動する

値動きを目指して運用されるファンドです。

仕組みがシンプルというだけでなく

指数に連動するという性質上、同じ指数に連動するタイプであれば

ファンドによるリターンの差がほとんどなく

選びやすいというメリットがあります。

 

運用会社が成長性や割安性などから銘柄を選んで投資する

アクティブファンドでは、旬のテーマを追ったり

その時々で有望と考える銘柄を選んだりするため、長く持っている

間に色あせてしまうこともあります。

 

インデックスファンドではその心配がなく

長く保有できるという点でも「ほったらかし投資

をすることができるのです。

 

投資先を決めて後は気にせずに本業に集中する

ことのできます。

 

次回はインデックスファンドを活用した

具体的な投資方法を紹介したいと思います。

 

ありがとうございました

 

引用参考文献:山崎元のやってはいけない資産運用

    監修:山崎元