けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

安全にお金を守る!

どうもたろです。

今日はどのようにして安全に資産を守っていくのか

お金をどのように運用していくのかを考えていきたいと思います。

 

前回の記事でお金を投資にまわしていく時には

持っているお金を三つに分けて考えることが大切だと言いました。

 

そこで安全に守っていくお金は国債を買うべきと

お伝えしましたが、その理由についてお伝えしていきたいと思います。

 

まずお勧めするのは個人向けの日本国債です。

個人向け国債には3種類あります。

 

・固定金利型3年満期

・固定金利型5年満期

・変動金利型10年満期

 

この3種類です。

この中で買うと良いものは変動金利型10年満期です。

固定金利型はその名の通りに金利は固定されています

変動金利型は長期金利に合わせて金利が変動します。

 

長期金利は銀行が金利を決める時の目安に

している金利と覚えてください。

 

この変動金利型10年満期は金利の最低利率が0.05と決まっていて

これ以上さがることがありません。

今の銀行は金利がほぼ0なので相対的に得をします。

 

満期が10年だからと10年間は下ろせないわけではありません。

下ろせないのは1年だけで、その後はペナルティを払えば下ろせます。

ペナルティとは過去の1年分の金利を払うことだけです。

 

ここで心配になのは日本の国債は大丈夫なのか

というところだと思います。

ニュースで見る日本の借金が多すぎて破綻するのではないかと

いったものに不安があると思います。

 

100%安全とは言えませんが銀行に預けているよりは

確実に安全です。

なぜなら日本が破綻するようなことがあればまずは

銀行から潰れるからです。

 

ニュースを流す人は国がなくなるといったことを

流すことで国民の不安を煽ります。

そうすることで視聴率を稼いでいます。

 

また金融業界の人が日本円は危ないと言って

日本が破綻しても安全な金融商品を売りつけてくるのです。

何も知らない人は騙されてしまうのです。

 

先ほどもいった通り日本国債が絶対安心だとは

言えませんが、日本経済が破綻するまでは

かなり先だと考えて大丈夫でしょう。

 

安全に守っていきたいお金は日本国債の変動金利型10年満期を

買うことをオススメしました。

次はちょっとリスクをとって運用する方法をお伝えしていこうと

思います。

 

ちょっとリスクをとる具体的なアクションは

ネット証券を開いて自分で投資信託の商品を購入する!です。

投資信託とはいろいろな会社の株の詰め合わせのようなものです。

詰め合わせになっているので分散投資になります。

 

分散投資をしていれば大きく増やす可能性も減りますが

大きく減らす可能性も減ります。

これがちょっとリスクをとって運用するということです。

 

次回は投資信託について詳しくみていきたいと思います。

ありがとうございました

 

引用参考文献:難しいことはわかりませんが、

       お金の増やし方を教えてください

    著者:山崎元