けいたろう

人生に愚直さとユーモアを

自分で考えてほったらかし投資

どうもたろです。

 

今日はどののようにお金を守り増やしていくかを

考えていきたいと思います。

 

お金を増やしていく時にお金のプロに

相談してはいけないと言いました。

自分で運用していかなければお金を

失ってしまいます。

 

でも自分でどうしたらいいかわからないという方

多いと思います。

それで結局お金のプロに相談してしまうのです。

 

そういう人たちを助けてくれるのが

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を

 教えてください」という本です。

 

まずお金を増やしていきたいと

考えた時にやることは自分の資産を3つに分けて

考えることです。

 

・生活で必要なお金

・安全に貯めておきたいお金

・運用に回していきたいお金

 

500万円持っていた時の場合を考えていきましょう。

まず生活で必要なお金を50万円とします。

残りは450万円です。

 

ここから安全に守っていきたいお金と

リスクをとって運用していきたいお金に分けます。

まず考えるところはリスクをとって運用してもいい

と思うお金の額です。

 

リスクをとるお金の金額の考え方としては

最悪の場合を想定して、1年で3分の1減るとして考えます。

損をしてもいいと思える金額の

大体3倍を投資にまわしていきましょう。

 

これは最悪の場合の想定ですので

1年で3分の1になる確率は高くありません。

リーマンショックのようなことが起こった時などは3分の1以上減ることもありますが、それが起こる確率は2.3%未満です。

 

逆に3分の1減る確率が2.3%増える方に働けば投資額が

43%アップになります。

どちらも起こる可能性は低いですが

人間は不安や恐怖にを感じる能力が備わって

今まで生き延びてきましたので、この話を聞けば

減るならやめておこうとなるかもしれません。

 

しかしこの世の中リスクを取らないのがリスクです。

なぜリスクを取らないのがリスクなのかは今後説明していきます。

 

そして最後に安全に守っていきたいお金に金額を決めます。

必然的に残ったお金になりますね。

ここでリスクをとる金額より先に

安全に守っていきたいお金の金額を決めるのも

いいです。

 

自分の資産を3つに分けることができれば

投資先を決めていくことになります。

ここで投資先がたくさんあってわからないとなりますが

至ってシンプルです。

 

当面の生活資金銀行に預けると思います。

そして安全に守っていきたいお金国債を買います。

リスクをとってもいいお金国内国外のインデックスファンド

半分づつ買います。

 

あとは必要になったタイミングで引き出すという感じです。

投資は短期的目線では損をする確率が高くなりますので

長期で考えないといけません。

10年は置いておくイメージです。

 

この投資を行ったあとはしばらく置いておくだけなので

ほったらかし投資とも言われています。

 

次回はなぜ国債を買うのか、国内外のインデックスファンドを

買うのかをメリット、デメリットを含めて説明していきたいと

思います。

 

ありがとうございました

 

引用参考文献:難しいことはわかりませんが、

       お金の増やし方教えてください!

    著者:山崎元