眠りでみんなと差をつけよう
どうもたろです。
みなさんはしっかりとした睡眠を取れているでしょうか。
睡眠は非常に重要です。
人生で使う時間のうち睡眠時間が3分の1程度です。
その睡眠をないがしろにしてしまうと日中の作業効率を
下げてしまいます。
作業効率が下がると思っている成果を得ることができず
ただただ仕事にいって帰るという生活になってしまいます。
毎日成長を感じて生き生きとして生活を送りたいなら
睡眠の質をあげることは必須条件だと思います。
ではどのように睡眠の質をあげれば良いかをお伝えしていきたいと思います。
まず人は睡眠を取る中でノンレム睡眠とレム睡眠を交互にとっています。
これは聞いたことがあると思います。
ノンレム睡眠とは夢を見ない深い睡眠のことで
レム睡眠は逆で夢を見る浅い睡眠です。
この交互の睡眠が90分間を1セットとして訪れます。
90分のうちにノンレム睡眠とレム睡眠をとっているということです。
睡眠はこの90分間を何回、質よくとれるかにかかっています。
回数は5セットが平均とされています。
つまり7時間30分です。
これでは短いや長いという方はセット数を自分で探してみてください。
質が良い睡眠とはノンレム睡眠のときにどれだけ深く眠っているかです。
眠っていてもノンレム睡眠のときに深く眠れていなければ眠っても眠っても疲労が取れずに眠った気になれないという状態になってしまいます。
ではどのようにすれば質の良い睡眠を作ることができるのかをお伝えしたいと思います。
まずケータイを寝る前に見ないことです。
ケータイの光はブルーライトといわれるもので脳を覚醒させてしまいます。
寝る前にケータイをただただ眺める時間を捨てましょう。
2時間前にはケータイを見るのをやめるのがベストですね。
そして次に食事の時間です。
食事は寝る2時間前に取るようにしましょう。
寝る直前まで食べ物を食べていると寝ている間に体は
消化にエネルギーを使うので回復することができません。
お酒も大量に飲んでから寝ると眠りにはつきやすいですが
深い睡眠の妨げになってしまいますので適量にするのがお勧めです。
タバコも寝る前に吸うと睡眠の妨げになります。
お風呂の時間も重要です。
よくお風呂に入ると良い睡眠がとれると聞いたことがあると思います。
しかしお風呂に入る時間で眠れなくなる可能性もあるのです。
寝る直前にお風呂の入ると眠れなくなります。
睡眠な入るとき体は深部体温を低下させていきます。
つまり体の内部の温度を下げていくということです。
寝る直前までお風呂に入っていると深部体温が下がらず
質の悪い睡眠につながってしまいます。
90分前にはお風呂につかっておきたいですね。
寝る直前であればシャワーだけにするという手もあります。
これが睡眠の質をあげる代表的なものになります。
一見簡単そうなことですが、毎日実践しようと思うと難しいですね。
しかし自分の人生を心ゆくまで楽しむためにはやりましょう。
睡眠の質向上が自分自身をブチ抜く存在にするために
必須条件だと僕は思います。
コツコツと積み重ねた人が成功を手にするのです。
ありがとうございました
引用参考文献:スタンフォード式 最高の睡眠
著者:西野 精治
:世界最高のスリープコーチが教える 究極の睡眠術
著者:ニック・リトルヘイズ 訳者:鹿田 昌美